TOP イマ、ココ、注目社長! 粋で鯔背なお店を作りたい想いが肉汁餃子のダンダダンを生む。 【後編】

2022/01/14

1/1ページ

イマ、ココ、注目社長!

第204回

粋で鯔背なお店を作りたい想いが肉汁餃子のダンダダンを生む。 【後編】

  • 経営者インタビュー
  • 経営
  • 組織
  • 注目企業
  • 株式会社NATTY SWANKY 代表取締役社長 井石 裕二氏

 

60秒で簡単無料登録!レギュラーメンバー登録はこちら >

 

 

全国に「肉汁餃子のダンダダン」を展開するNATTY SWANKY。「街に永く愛される、粋で鯔背な店づくり」を理念に、地元の人に愛されるお店を目指して活躍されています。井石裕二さんが餃子が好きだったことと、アルコールを出すお店を開きたいという想いから、餃子専門店というユニークな形態を生み出しました。上場を果たした想いや、コロナ禍での奮闘などを伺いました。

(前編はこちら

(聞き手/井上和幸

スタッフは成長させてあげたい

――他社と違って、これがあるから伸びている、というのは何でしょうか?

 

井石 教育だと思います。ただ、教育をするにしても何をすればいいのか、最初は分かりませんでした。でも、誰でもできることを、ちゃんとできる会社にしようと考えました。難しいことをやっても忘れてしまうだろうし、続かないと思ったからです。それで、挨拶がちゃんとできるようにしょうと考えました。挨拶は誰でもできるけれど、ちゃんとやる人は意外と少ないんですよ。挨拶はコミュニケーションの入口だし、すごく大事です。それだけは徹底的にちゃんとできる会社にしようと。そのことからさまざまなことに対する徹底力とか、妥協しない思いとかが生まれてきたので、とても良かったと思います。

 

――当たり前が一番、難しいですからね。

 

井石 そうです。飲食店が続かないのは、そこにあります。例えば朝、トイレを掃除すると決めても、知らないうちに理由をつけて「今日はいいか」となるものです。小さな妥協が大きな妥協になって、どんどん広がってお店がどんどんダメになっていくんです。基本をきちんとできる会社じゃないと、お店は続かないだろうと思っていました。

 

――スタッフの採用基準はありますか?

 

井石 普通に笑顔が素敵で、目を見て話せる人がいいなと思っています。でも、選ぶというのは私はおこがましいと思っています。スタッフとして入って来てくれるのはすごくありがたい。まずはそういう人たちを受け入れる。受け入れたからには社会人として成長させる責任がある。そういう考え方です。入ってから私たちが成長させてあげたいという想いが強いですね。

 

――そのための取り組みはどのようなことをされていますか?

 

井石 いろいろやっています。変わったところで言うと、読書感想文制度があります。毎月、1冊の課題図書を出して、読んで読書感想文を出すと3000円を支給しています。
私もあまり勉強をしてこなかった人間です。小さいころは本なんてほとんど読みませんでした。入ってくる人...

こちらは会員限定記事です。
無料会員登録をしていただくと続きをお読みいただけます。

プロフィール

  • 井石 裕二氏

    株式会社NATTY SWANKY 代表取締役社長

    生年月日:1974/12/14 出身地:東京都 座右の銘:餃子とビールは文化です。 愛読書:キングダム 経歴: 1995年4月   株式会社クレメント 入社 2001年11月 有限会社ナッティースワンキー(現 株式会社NATTY SWANKY)取締役 就任 2007年10月 当社 取締役社長 就任 2017年6月  株式会社swanky(現 株式会社BORA)設立 代表取締役 就任(現任) 2018年1月  当社 代表取締役社長 就任(現任)