TOP CxOの羅針盤 今はまだベンチャー企業が戯言言ってるレベルでしかない。だから資本主義のなかで負け組になっちゃいけない【前編】

2021/08/31

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CxOの羅針盤

第9回

今はまだベンチャー企業が戯言言ってるレベルでしかない。だから資本主義のなかで負け組になっちゃいけない【前編】

  • キャリア
  • マネジメント
  • リーダーシップ
  • 組織
 

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グループウェアの開発、販売、運用、並びに、チームワーク強化メソッドの開発、販売、提供を行うサイボウズ。1997年に設立するや、瞬く間に成長を遂げた。創業3年後の成長期といえる時期から、現代表取締役社長である青野慶久氏を片腕として支えてきたのが、副社長の山田理氏だ。サイボウズの組織作りを山田氏に伺った。

 

(聞き手/井上 和幸)

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プロフィール

  • 山田 理氏

    山田 理氏

    サイボウズ株式会社 副社長兼組織戦略室長

    1992年大阪外国語大学卒業後、日本興業銀行に入行。
    2000年にサイボウズへ転職し、取締役として財務、人事および法務部門を担当。
    初期からサイボウズの人事制度・教育研修制度の構築を手がける。
    2007年取締役副社長 兼 事業支援本部長に就任。
    2014年グローバルへの事業拡大を企図し、サイボウズUSAを立ち上げ、
    取締役副社長 兼 サイボウズUSA社長に就任。同時にシリコンバレーに赴任。
    現在は、組織戦略室長として、日本も含め、アメリカ、アジアなど、
    サイボウズのグローバル展開を支える組織づくりに邁進している。
    著書に『最軽量のマネジメント』(サイボウズ式ブックス)、『カイシャインの心得』(大和書房)がある。

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