TOP 私が経営者になった日 【ダイヤ精機 諏訪社長】社長の仕事は 常に未来を考える 『何でも屋』だ。(Vol.2)

2021/07/12

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私が経営者になった日

第68回

【ダイヤ精機 諏訪社長】社長の仕事は 常に未来を考える 『何でも屋』だ。(Vol.2)

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社長に任命された日=経営者になった日ではありません。経営者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、どんな決断、あるいは経験をした時なのか。何に動かされ、自分が経営者であるという自覚や自信を持ったのでしょうか。

 

国内でも数少ない自動車部品用ゲージの超精密加工技術を持つ企業を、創業者である父の急逝で承継。専業主婦からの転身で「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013」大賞(リーダー部門)、東京商工会議所「勇気ある経営大賞」、東京都中小企業ものづくり人材育成大賞知事賞「奨励賞」など、経営者として数々の賞を受賞したダイヤ精機株式会社 代表取締役社長 諏訪貴子氏に3回にわたってお話をうかがいました。

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プロフィール

  • 諏訪 貴子氏

    諏訪 貴子氏

    ダイヤ精機株式会社 代表取締役 

    1971年東京都生まれ

    成蹊大学工学部卒業後、ユニシアジェックス(現・日立Astemo)でエンジニアとして働く。32歳(2004年)で父の逝去に伴いダイヤ精機社長に就任。新しい社風を構築し、育児と経営を両立させる若手女性経営者として活躍中。日経BP社Woman of year 2013 大賞を受賞。

    ニュースZEROや日曜討論等のメディアに多数出演し、中小企業の現状を伝えている。



    沿革 受賞歴

    1964年 ダイヤ精機製作所設立

    1969年 ダイヤ精機株式会社に組織変更

    2004年 諏訪貴子 代表取締役就任

    2008年 経済産業省「IT経営実践企業」に認定

    2010年 大田区「優工場」認定 「人にやさしい部門」部門賞 受賞

    2011年 野田佳彦 内閣総理大臣 視察

    2012年 東京商工会議所「勇気ある経営大賞」受賞

           「東京都中小企業ものづくり人材育成大賞知事賞」奨励賞 受賞

           日経BP社 ウーマン・オフ・ザイヤー2013 大賞 受賞

    2015年 文芸春秋 日本を代表する女性120人 選出

    2017年 11月「町工場の娘」がNHK ドラマ10でドラマ化

    2020年 「全国中小企業クラウド実践大賞」 日本商工会議所会頭賞 受賞 



    現在の主な役職

    2014年 政府税制調査会 特別委員

    2015年 中小企業政策審議会 委員

    2018年 日本郵便株式会社 社外取締役 
          


    著書

    「町工場の娘」 2014年11月 (日経BP社)

    「ザ・町工場~『女将』がつくる最強の職人集団」 2016年3月(日経BP社)

                                           

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