TOP ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術 できる40代は、「これ」しかやらない

2020/08/27

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第78回

できる40代は、「これ」しかやらない

  • ビジネススキル
  • キャリア
  • エマメイコーポレーション代表取締役 大塚寿氏

 

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「40代でやりたいことができなかった」という後悔

50代、60代の人に話を聞くと、男性、女性問わず「40代でやりたいことができなかった」と後悔している人が極めて多いのです。
 
中でもよく聞くのが、「とにかく目先の仕事を必死にこなしているうちに、いつの間にか40代が終わっており、気が付いたら何も成し遂げられていなかった」という後悔です。
 
40代の多くはいわば「プレイングマネージャー」として、リーダーとしての仕事とプレイヤーとしての仕事を同時に求められます。一方、プライベートに関して、さまざまなライフイベントが起こる時期でもあります。40代のもう一つの特徴は、まさにこの「忙しい」ということです。

そして、忙しさに追われる中で、「こんな仕事をしたかった」「あんなこともやりたかった」という夢をいつの間にか忘れ、ただひたすら仕事をこなすだけの毎日に。一方、プライベートを大事にしたいと思っていたのに、結局それも中途半端に……。そんな後悔をしている人が極めて多いのです。

 

◆「頑張れば頑張るほどドツボにはまる」という40代のワナ

つまり、「一生懸命働けば働くほど、40代を後悔することになる」ということで、考えてみればこれほど理不尽な話もありません。

 

では、いったい何が問題だったのでしょうか。

 

ひと言で言えば「頑張り方、時間の使い方が間違っていた」のです。

 

私はこれまで、3万人以上のビジネスパーソンと出会い、そのうち1万人からは、成功の秘訣や失敗談、人生を豊かにするためのアドバイスなど、かなり詳しい話を聞いてきました。話を聞いた相手は大企業の社長や幹部クラスから、大小の会社の中間管理職、そして個人で活躍する人たちまでさまざまで、その中には誰もがうらやむ大成功を収めた人もいれば、順風満帆だった人生が一転、暗転してしまったような人もいます。

 

そうした成功・失敗の話を聞く中で、見えてきたことがあります。仕事や人生には正しい頑張り方、時間の使い方があって、そのセオリーや勘所を外してしまうと、いくら頑張っても成果が出ないということです。

 

しかも40代では、20代、30代の頃とは違った「頑張り方」や「時間の使い方」が求められます。それに気付かないと、「頑張れば頑張るほどダメになっていく」という負のスパイラルに陥ってしまうのです。

 

 

▼大塚寿氏×弊社井上のトークライブを、9月17日(木)に開催します!

 

 

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プロフィール

  • 大塚寿氏

    エマメイコーポレーション代表取締役

    1962年、群馬県生まれ。株式会社リクルートを経て、サンダーバード国際経営大学院でMBA取得。現在、オーダーメイド型企業研修を展開するエマメイコーポレーション代表取締役。オンライン研修「営業サプリ」を運営するサプリCKO。 サボるのが大好きだった当然の報いとして高校・大学・就職とも第1志望に入れず、悶々とした日々を過ごす。ゼミの先輩の勧めからリクルートに入社後、上司、先輩、全事業部の仕事のできる先輩、社外の大手・中小企業の経営者、管理職に片っ端からアドバイスを求める。そこで仕事ができるようになる方法や競争力のあるキャリアデザイン、さらに「後悔しない方法」を聞き実践した結果、人生が好転、自己実現を果たす。インタビューは今も継続中で、人数は1万人を超える。歴史上の成功者や偉人よりも、身近な人の成功、失敗から学ぶことの合理性を痛感している。著書にシリーズ28万部のベストセラー『40代を後悔しない50のリスト』(ダイヤモンド社)、『50代 後悔しない働き方』(青春出版社)など20数冊がある。