TOP 私が経営者になった日 【貝印 遠藤氏】「人」を中心に、自分はどう考え決断するのか。 (Vol.2)

2020/08/20

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私が経営者になった日

第41回

【貝印 遠藤氏】「人」を中心に、自分はどう考え決断するのか。 (Vol.2)

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社長に任命された日=経営者になった日ではありません。
経営者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、どんな決断、あるいは経験をした時なのか。何に動かされ、自分が経営者であるという自覚や自信を持ったのでしょうか。

 

カミソリ、包丁、ツメキリ、ハサミをはじめとする「KAIブランド」の商品の生産を担う「カイインダストリーズ株式会社」、その製品を販売する「貝印株式会社」を中心に、開発、生産、販売、物流の一貫体制によって、国内及び海外にも広く「KAIブランド」を展開する創業112年の老舗、貝印株式会社 代表取締役社長 遠藤宏治氏に3回にわたってお話をうかがってみました。

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プロフィール

  • 遠藤 宏治氏

    遠藤 宏治氏

    貝印株式会社 代表取締役社長

    1955年岐阜県関市生まれ。1978年に大学卒業後、アメリカ留学を経て1980年に三和刃物(現・貝印)に入社。1986年に常務取締役・経営企画室長に就任後1988年にCI導入。1989年に代表取締役社長に就任。アメリカ、欧州、中国、ベトナム、インドなどグローバルな生産体制、販売網を構築した。1998年に世界初の3枚刃カミソリ「K-3」を発売。2000年に高級包丁「旬」を発売し、世界的にヒットさせる。

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