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2019/10/07

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私が経営者になった日

第26回

【野水重明氏】挫折と克服の連続で、経営者のベースをつくる(1/5)

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社長に任命された日=経営者になった日ではありません。経営者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、どんな決断、あるいは経験をした時なのか。何に動かされ、自分が経営者であるという自覚や自信を持ったのでしょうか。

 

お客様起点、お客様の声を日本で一番大切にする“燕三条発 プレミアム家電メーカー”を目指すツインバード工業株式会社の代表取締役社長 野水重明氏に、今回から5回に分けてお話をうかがってみました。

【vol.1】挫折と克服の連続で、経営者のベースをつくる

【vol.2】改革成長で先代に恩返しをしたい

【vol.3】スタートは社員の声を聞くことから

【vol.4】自分の理想の会社をデザインする。

【vol.5】地域と共にものづくりで発展したい

 

●会社を継ぐことは「当たり前」だった。

「一言で言うと、挫折と克服の連続みたいな、そんな人生かなと思っています。今でも私の人生が100%うまくいっているとは決して思っていないですけれど、ただ、『チャレンジしていく』『自分自身も変わっていく』ということは一生続けていきたいと思っています。」

 

と野水重明氏は語る。ものづくりの街 新潟県燕三条で、祖父がツインバード工業の前身にあたる「野水電化皮膜工業所」を創業。幼い頃から、工場で多くの時間を過ごしてきた野水氏にとって、祖父から父へと続いてきた会社を継ぐことはごく「当たり前のこと」だった。

 

大学の工学部を卒業して、ツインバード工業に入社。すぐに3年間都市銀行に出向し財務を学んだ。その後、会社に戻り生産管理を担当する。

 

「都市銀行では想像以上に優秀な先輩や同僚を目の当たりにしながら、ビジネスマンとしての基礎はここでたたき込んでもらいました。」

 

 

プロフィール

  • 野水 重明氏

    野水 重明氏

    ツインバード工業株式会社 代表取締役社長

    1965年新潟県生まれ。大学卒業後、当社入社。入社後、大手都市銀行へ3年間の出向。
    1993年長岡技術科学大学大学院に入学し、工学研究科情報制御工学を専攻し博士号を取得する。
    その後、当社香港事務所駐在、帰国後、取締役営業本部副本部長、経営企画室長などを歴任し、2010年専務取締役、翌年に代表取締役社長に就任。
    代表取締役社長就任後は、『燕三条発 プレミアム家電メーカー』としてお客様のお声に寄り添い、圧倒的な技術力とデザイン力で、オリジナリティ溢れる差別化された商品を日本だけでなく、世界へ発信する。

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