TOP 異能の経営者【I know.】石見陽氏 “事件”を機に、自分のことを考えた。

2019/02/28

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第2回

“事件”を機に、自分のことを考えた。

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  • メドピア株式会社 代表取締役社長 CEO(医師・医学博士) 石見 陽氏

 

医師・医学博士ながら医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を始めとするヘルステック事業を展開するメドピア株式会社の代表でもある、石見陽氏。東京女子医大で臨床医になった石見氏は、“ある事件”をきっかけに時間の使い方がガラリと変わってしまったという。そしてそれを機に起業へと進んでいくことになるが、いったい何が起きたのか。過去に遡り話を聞いていく──。

 

『東京女子医大事件』で状況が一変。

――東京女子医大でお勤めになっていましたが、忙しかったですか?

 

研修医のときは土日もないですね。だいたい平日の朝8時から病棟長回診がありました。医師ってジェダイみたいな感じで、指導医と研修医の「オーベン・ネーベン」で組んでいるんです。

 

 

――指導医と研修医で「オーベン・ネーベン」というんですよね。

 

ええ、それでオーベンの回診が7時半ぐらいだから、7時前に患者さんを起こして、「変わりないですか?」と様子を見て、データも見て準備をして、その8時からの病棟長回診に備えるわけです。昼間もずっと看護師さんに指示されながら...

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プロフィール

  • 石見 陽氏

    メドピア株式会社 代表取締役社長 CEO(医師・医学博士)

    1999年に信州大学医学部を卒業し、東京女子医科大学病院循環器内科学に入局。 循環器内科医として勤務する傍ら、2004年12月にメドピア株式会社(旧、株式会社メディカル・オブリージュ)を設立。 2007年8月に医師専用コミュニティサイト「MedPeer(旧、NextDoctors)」を開設し、現在12万人の医師(国内医師の3人に1人)が参加するプラットフォームへと成長させる。 2014年に東証マザーズに上場。2015年より、ヘルステックにおける世界最大規模のグローバルカンファレンス「Health2.0」を日本に誘致し、「Health 2.0 Asia - Japan」として主催。 現在も週一回の診療を継続する、現役医師兼経営者。 共著「ハグレ医者 臨床だけがキャリアじゃない!」(日経BP社)、その他「世界一受けたい授業」や「羽鳥慎一モーニングショー」など各種メディアに出演し、現場の医師の声を発信。