TOP イマ、ココ、注目社長! 目指すのは、「変革期における小売のニューノーマル」。 物流の “負” を解決し、小売業をバックヤードからサポートするインフラを創りたい。

2021/01/06

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イマ、ココ、注目社長!

第126回

目指すのは、「変革期における小売のニューノーマル」。 物流の “負” を解決し、小売業をバックヤードからサポートするインフラを創りたい。

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コロナショックなどの影響により小売業のEC化がトレンドとなっているその裏側で、小売の物流作業はいまだにアナログなままオペレーションが行われていることがあります。
表計算ソフトによる在庫管理等が原因で本来業務以外にも労力を割かなければいけない現場がいまだ多い中、スマートフォンで、SaaSで、さらに無料で在庫管理の課題が解決できるソフトウェアサービスが「ロジクラ」です。既に2万社近くの会社が導入しているといいます。

 

サービスを立ち上げた長浜佑樹さんが、日本の小売業が抱える物流問題に課題意識を感じたのは、なんと高校生時代と人生のかなり初期の頃に遡ります。GDPの大半を占める個人消費を牽引する小売業にダイナミズムを感じ、一生かけて取り組むべき価値を感じたという長浜さんが牽引するであろう日本の小売/物流の未来とは?

 

(聞き手/井上和幸)

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プロフィール

  • 長浜 佑樹氏

    長浜 佑樹氏

    株式会社ロジクラ 代表取締役

    1992年生まれ、福岡県福岡市出身。大学中に5度渡米し創業時のUberに感動し起業を決意。
    以前から働いていた物流倉庫での過剰在庫などによる企業の倒産を目の当たりにし流通業界の社会課題を解決する為に大学卒業後の2016年8月に株式会社ニューレボ(現在は株式会社ロジクラ)を創業。
    「在庫データを活用し、企業の成長を支援する」をミッションとし、フェーズ1として在庫管理SaaS「ロジクラ」をリリース。
    フェーズ2は流通業界のDXとして在庫データを活用し、流通企業の経営の意思決定を支援する。
    ロジクラは10,000社以上の法人企業が利用する国内No.1成長率の在庫管理ソフトにまで成長中。

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