2019/12/16
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戦略人事の仕掛人
第3回
事業成長をドライブするのに人事は大きな影響力を持てるセクション。決してバックオフィスではない。
- 組織
企業の命運を左右するリソースのひとつ、“人財”を担う人事部。そこで、いわゆる“人事部長”とは、異なる役割を期待されている人事トップの存在が注目を集めている。CHO、CHROと呼ばれる彼らは、経営者と従業員の間に立ち、人的資源管理のすべてに責任を持つ、いわば“戦略的人事”の立役者だ。その具体的な取り組みやご本人の思い、今後の展望を伺う「戦略人事の仕掛人」。
第2回目のゲストは、クラウド名刺管理サービス『Sansan』と名刺アプリ『Eight』で、ビジネスパーソンの名刺管理手法に革命を起こしたSansan株式会社のCHRO・大間祐太さん。「出会いからイノベーションを生み出す」という企業ミッションには、データとテクノロジーの掛け合わせで世界中の出会いをより良いものにしていく、という想いが込められている。
Sansanに出会った当時「名刺管理と聞いて、最初はピンとこなかった」と言いつつ、イノベーティブな仕掛けを次々に打ち出す大間さんの仕事観、そして自身が描いている人事としてのあるべき姿について伺います。
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プロフィール
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株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO
1966年群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社リクルート入社。人材コンサルティング会社に転職後、株式会社リクルート・エックス（現・リクルートエグゼクティブエージェント）のマネージングディレクターを経て、2010年に株式会社 経営者JPを設立。企業の経営人材採用支援・転職支援、経営組織コンサルティング、経営人材育成プログラムを提供。著書に『ずるいマネジメント 頑張らなくても、すごい成果がついてくる！』（SBクリエイティブ）、『社長になる人の条件』（日本実業出版社）、『ビジネスモデル×仕事術』（共著、日本実業出版社）、『５年後も会社から求められる人、捨てられる人』（遊タイム出版）、『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』（サンマーク出版）など。
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Sansan株式会社 取締役／CHRO
人材系企業へ入社し、採用コンサルティング事業の立ち上げを経験し、独立。
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その後、採用領域のベンチャー企業の立ち上げに携わる。
2010年にSansan株式会社へ入社し、営業部門のマネジャー、人事部長を務める。
現在はCHROとして、人材価値を高めるための人事戦略を指揮する。
