2019/06/26
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イマ、ココ、注目社長!
第32回
AIによる報道の機械化によって メディアは“ザ・労働集約”から真に人にしかできない仕事に集中すべき。
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- 経営者インタビュー
- 米重 克洋氏 株式会社JX通信社 代表取締役
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世の中で、日々起こっているさまざまな事件や事故。それが、「報道」というカタチで私たちの耳目に届くまでに、「ずいぶん速くなったなぁ」と実感することが増えました。そんなとき画面に流れているのは、現場にいる当事者や目撃者らのスマホがとらえた、生々しい映像。つまり、正真正銘の一次情報だったりします。
そんな、SNSなどで瞬く間に拡散される、「速く」「リアル」な投稿に着目したのが、株式会社 JX通信社(2008年設立)の米重克洋 代表取締役です。共同通信、NHK、すべての民放キー局が導入しているというメインサービス『FASTALERT(ファストアラート)』は、国内外のニュースサイトのみならずソーシャルメディアも監視し、報道価値があると判断した投稿を検知、配信。昨今感じるスピード報道の立役者は、同社のサービスだったのです。
(聞き手/井上和幸)
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