TOP イマ、ココ、注目社長! 未知の市場を切り拓き、世界一の日本酒企業をめざす。

2019/06/05

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イマ、ココ、注目社長!

第30回

未知の市場を切り拓き、世界一の日本酒企業をめざす。

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今年5月、『百光 -byakko-』という名の日本酒が、世界的ワイン品評会である「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2019」でゴールドメダルを獲得しました。出品したのは、プレミアム日本酒ブランド『SAKE100(サケハンドレッド)』を運営する、株式会社Clear(クリア)。同社は「日本酒の可能性に挑戦し、未知の市場を切り拓く」をミッションとし、オリジナルのプレミアム日本酒のみを扱うECサービスのほか、国内外に向けた日本酒専門WEBメディア『SAKETIMES(サケタイムズ)』を運営している会社です。日本酒市場における高価格マーケットの創造をめざし、その先の目標に「世界一の日本酒企業になること」を掲げる生駒龍史 代表取締役CEOに、日本酒と経営に対する思いなどを伺いました。

 

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プロフィール

  • 生駒 龍史氏

    生駒 龍史氏

    株式会社Clear 代表取締役CEO

    日本大学法学部卒業後、2年間の社会人経験を経て独立し、2013年2月に株式会社Clearを設立。日本酒のサブスクリプションコマース事業、日本酒ダイニングバーの創業を経て、2014年にローンチした日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」は現在、月間70万ページビュー・30万ユニークユーザー数に及び、最大級に成長。2016年には英語版WEBメディア「SAKETIMES International」をリリースし、ネイティブのライター・編集者とともに世界中に「SAKE Curious(=SAKEに興味を持つ人たち)」を増やすことを目指している。2018年7月に老舗酒屋有限会社川勇商店を買収し、プレミアム日本酒専門のD2Cコマース「SAKE100(サケハンドレッド)」をスタート。“100年誇れる1本を。”をテーマに掲げ、すべての商品をClearと酒蔵で共同開発し、高い付加価値を有する高品質・高価格な日本酒だけを、インターネットを通じて販売。同年10月に7500万円の資金調達を実施し、SAKE100の世界展開を狙う。

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