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人生100年時代の“会社(カイシャ)シフト”

多くの人たちが仕事という形で多大なエネルギーを注ぎ、一日の大半の時間を過ごす場、会社。人生100年時代を迎え、そのあり方も変わらざるを得ません。こうした問題意識のもと、この1月から、近未来の会社のあり方を考える研究会が開催されてきました。題して、「カイシャの未来研究会2025」。

 

メンバーは、大企業およびベンチャー企業の経営人事リーダー、経営学やキャリア論の専門家、社会起業家の育成をミッションに掲げるNPOのリーダーなど総勢9名。

 

5回にわたるクローズドの研究会を経て、この7月、成果物として、「会社を『出会いの社(やしろ)』にしよう。」というスローガンと18のビジョンを発表しました。

 

「人生100年時代」という社会変化は企業経営にも深甚な影響を及ぼします。人材の採用や代謝はもちろん、人事制度や組織開発、マネジメント全般に関わる変革を余儀なくされるのは確実です。その変革に向けてのひとつの方向性を打ち出したこの研究会の提言や今後の活動を、経営者の皆様にもぜひ知っていただきたいと思い、この企画「人生100年時代の“会社(カイシャ)シフト”」をスタートさせました。

 

 

シリーズの前半は、研究会で主査をつとめたライフシフト・ジャパン代表取締役CEOの大野誠一氏と、ファシリテーター役だった、同社取締役CROの豊田義博氏にご登場いただき、会を立ち上げたきっかけから具体的な議論の中身、成果物の詳細までを語っていただきます。

 

シリーズの中盤では、研究会メンバーのおひとりである野田稔氏(明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科:教授)を交えての鼎談。そして、シリーズの締めくくりは、経営者JP・井上とお二人との鼎談を予定しています。

 

 

01【対談】大野氏×豊田氏/人と会社の関係が変わらざるを得ない「これだけの理由」
02【対談】大野氏×豊田氏/欧米の真似ではなく、日本初のシナリオを
03【対談】大野氏×豊田氏/いい会社は社員のライフシフトを促進させる
04【鼎談】野田氏×大野氏×豊田氏
05【鼎談】野田氏×大野氏×豊田氏
06【鼎談】大野氏×豊田氏×井上
07【鼎談】大野氏×豊田氏×井上
※タイトルは変更になる可能性があります。