生駒 徹志氏
IKOMAロボテック株式会社 代表取締役社長
昭和38年岡山県苫田郡奥津町(現鏡野町)生まれ。学生時代から起業を考え、大手電機メーカーに経営の基本を学ぶ為に就職しました。同時に、好きなロボットの設計・製造を行っていました。平成10年に地元で起業しました。会社設立当初は工場もなく、自宅2階が事務所兼工場でした。知り合いの企業様の軒先を借りながら、10年前に自社工場建設、7年前に東南アジアに合弁会社設立、3年前に第2工場増築も行いました。溶接や研磨ロボットをシステムとして造っています。「ゼロからモノを造りだす」を合言葉に、お客様と一緒にイメージを具現化しています。経営の根幹は、「会社は社会の公器」であり利益を出す事が目的ではなく、社会に貢献した結果が利益であるという事です。「事業は人なり」との想いで、従業員の将来を見据えた育成をしています。また、分野を問わず、起業家を支援したいと思っています。自分の経験から、目標を持ち続ける事の大切さを伝えています。津山から沢山の起業家が出てくれると嬉しいですね。80歳代の大ベテランから20歳の新人まで幅広い年代の社員がいます。一丸となって人づくり、モノづくりを行います。
昭和38年岡山県苫田郡奥津町(現鏡野町)生まれ。学生時代から起業を考え、大手電機メーカーに経営の基本を学ぶ為に就職しました。同時に、好きなロボットの設計・製造を行っていました。平成10年に地元で起業しました。会社設立当初は工場もなく、自宅2階が事務所兼工場でした。知り合いの企業様の軒先を借りながら、10年前に自社工場建設、7年前に東南アジアに合弁会社設立、3年前に第2工場増築も行いました。溶接や研磨ロボットをシステムとして造っています。「ゼロからモノを造りだす」を合言葉に、お客様と一緒にイメージを具現化しています。経営の根幹は、「会社は社会の公器」であり利益を出す事が目的ではなく、社会に貢献した結果が利益であるという事です。「事業は人なり」との想いで、従業員の将来を見据えた育成をしています。また、分野を問わず、起業家を支援したいと思っています。自分の経験から、目標を持ち続ける事の大切さを伝えています。津山から沢山の起業家が出てくれると嬉しいですね。80歳代の大ベテランから20歳の新人まで幅広い年代の社員がいます。一丸となって人づくり、モノづくりを行います。