TOP 私が経営者になった日 【株式会社サンブロス 小林 久敏氏】いつもどこかで将来を意識して道を選んでいた。(Vol.1)

2023/12/22

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私が経営者になった日

第127回

【株式会社サンブロス 小林 久敏氏】いつもどこかで将来を意識して道を選んでいた。(Vol.1)

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社長に任命された日=経営者になった日ではありません。経営者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、どんな決断、あるいは経験をした時なのか。何に動かされ、自分が経営者であるという自覚や自信を持ったのでしょうか。

 

日本全国のアパレルSHOPを陰から支える老舗のメンズ専業のファブレスメーカーであり、製造だけではなく、アパレル目線のデジタル展示会など、新たな可能性を追求する株式会社サンブロス 代表取締役社長 小林久敏氏に3回にわたってお話をうかがってみました。

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プロフィール

  • 小林 久敏氏

    小林 久敏氏

    株式会社サンブロス 代表取締役社長

    1977年生まれ、愛知県名古屋市出身。大学卒業後、1 年間中国へ留学。その後、大阪の商社でアパレル事業部に 5 年間勤務。
    27 歳の時、営業職として父親が経営するサンブロスへ入社。
    父親が病に伏したことで、40 歳の時に社長に就任し、現在、設立57年3代目社長。
    時代に合わせてアパレルのあり方を変えていき、「○○の日」記念日Tシャツやデジタル展示会を実施し、アパレル業界に新しい価値の創出に注力している。
    「人が会社を創る」という考えから、社長に就任してからは「サンブロス大学」にて人材育成に力を入れている。
    近江商人の言葉「三方よし」の精神で、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」を揃え、アパレル業界を盛り上げていき、100年企業を目指している。

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