2023/06/09
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異能の経営者 ～ I know. ～
第48回
【株式会社ヴァンガードスミス代表 田中 慶太氏】 会員数82万人突破。元警察官による近隣トラブル解決支援。【後編】
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- 経営
- 経営者インタビュー
- 田中 慶太 氏 株式会社ヴァンガードスミス 代表取締役
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近隣トラブル解決支援を掲げるベンチャー、ヴァンガードスミスが急成長しています。
不動産業者と連携しているサービス「mamorocca（マモロッカ）」と異業種連携(OEM)を通じた個人向けのサブスクリプションサービス「Pサポ」を合わせて会員数が82万人を突破しました。
2015年に同社を立ち上げた田中慶太さんは、北海道警の元警察官。ふたつのサービスの相談は元警察官が対応しています。
創業からしばらくは伸び悩んだものの、新型コロナウイルスのパンデミックを機に同社の会員数も大きく伸びました。その背景や今後の展望などを聞きました。
（聞き手／川内イオ）
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プロフィール
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株式会社ヴァンガードスミス 代表取締役
1981年3月7日生まれ。
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北海道出身。
大学を卒業後、『踊る大捜査線』の青島刑事に憧れて警察官に。北海道警察警察官として拝命。しかし、人助けへの想いと個人でできることの限界にジレンマを感じ、キャリア警察官を目指し退職後、上京。その後民間企業に就職し、そこで人の「想い」と事業の「仕組み」次第で、より多くの人を助けられるという事業会社の可能性に深く感銘を受けた。
自らの手で「困っている人を助ける」ビジネスを体現したいと思い、起業を決意。
企業経営者の困りごとを解決するコンサルティング事業から始まり、近隣トラブル解決支援サービスを創出。
株式会社ヴァンガードスミスで「事件未満」のトラブルの相談ができる仕組みを、日本社会のインフラにし「トラブルを事件にさせない社会」づくりを目指している。
