TOP 私が経営者になった日 【石塚株式会社 熊谷 弘司氏】100年、100人、100億。3つの100を実現したい。(Vol.3)

2023/06/20

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私が経営者になった日

第117回

【石塚株式会社 熊谷 弘司氏】100年、100人、100億。3つの100を実現したい。(Vol.3)

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社長に任命された日=経営者になった日ではありません。経営者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、どんな決断、あるいは経験をした時なのか。何に動かされ、自分が経営者であるという自覚や自信を持ったのでしょうか。

 

プラスチック製品の中でも工場や倉庫で空調効率を目的に使われるビニールカーテンを主力製品とし、加工や販売、製造する石塚株式会社。3代目として、SDGsを意識した新たな商品開発や職場環境の改善に取り組む熊谷弘司氏に3回にわたってお話を伺いました。

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プロフィール

  • 熊⾕ 弘司氏

    熊⾕ 弘司氏

    石塚株式会社 代表取締役社⻑

    1982年(昭和57年)、東京都生まれ。1955年に熊谷武司(祖父)が千代田区神田和泉町で創業。
    主に軟質塩化ビニール(PVC)の透明フィルムの発売を開始した。1991年に熊谷庸⼀(父)が二代目として事業継承。
    2010年に現社長の熊谷弘司が入社し、おしゃれ手帳マーケットの開拓を行った。2018年に社長就任。
    新顧客獲得のための販路拡大やビニールカーテン取付工事を大型物件にも対応できるよう手掛けた。
    ビニールカーテンのお問い合わせ・仕入れから販売・取付工事まで一気通貫したサービス提供ができることに強みを持つ。
    主力のビニールカーテン事業の導入数は約1,000件を超え、空調効率化などを目的に働く人の環境の改善に取り組んでいる。
    2021年からリサイクルを手掛けている。手帳メーカーと協業し、使用済みの手帳カバーを回収したのち、
    新たな手帳カバーの資源として再利用することでSDGsの取り組みを進めている。
    2023年2月に公益財団法人まちみらい千代田が主催の千代田区内で経営革新や
    経営基盤の強化に取り組んでいる企業を表彰するビジネスアワード「千代田ビジネス大賞」で2022年度の大賞を受賞。
    社員の待遇改善や役割の明確化、財務体質、社会貢献活動などを評価された。

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