TOP イマ、ココ、注目社長! 人と仕事の適材適所を。その時代に合わせた働き方を創りつづけたい。【前編】

2022/10/28

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イマ、ココ、注目社長!

第280回

人と仕事の適材適所を。その時代に合わせた働き方を創りつづけたい。【前編】

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  • 三原 邦彦氏 株式会社ビースタイル ホールディングス 代表取締役社長

 

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今回は、株式会社ビースタイルホールディングスの三原邦彦氏(代表取締役社長)にお話をうかがいます。三原氏は大学3年のとき(1995年)に友人とともにWindows版の人材派遣マッチングシステムを開発。それを『インテリジェンス』社に売り込み、アルバイトの身分のまま派遣事業の創業メンバーになるという、行動力の塊のような人物です。

2002年にビースタイルを創業した後は、結婚後の女性のキャリア形成を支援する「しゅふJOBスタッフィング」で女性の雇用を数多く創出してきました。また、近年ではRPA(ロボティックプロセスオートメーション)トータルサポートなどのサービスを開始。同社は、「『はたらく』をもっと、しあわせに。」をミッションに、その時代に合わせた価値――人と仕事の適材適所を創りつづけています。

(聞き手/井上和幸

 

学生時代に人材派遣システムを開発。インテリジェンス社へ売り込む

――プロフィールを拝見しましたが、芝浦工大の機械工学科卒ということで、もともと理系なのですね。

 

三原 そうですね。理工系の大学に行っていました。実は、高校生ぐらいのときからオートバイのレースにずっと出ていて、将来はレーサーとしてキャリアを積みたかったんですよ。
でも、プロレーサーとして、自分は間違いなく食えないだろうなと思ったので、レーサーをやりながら会社員をするつもりでその大学に行きました。まあ、そんなことを思っているからこそ、レーサーとして大成できないんでしょうけどね(笑)。

 

――いまの事業ともつながりますが、大学時代は派遣会社でアルバイトもされていたとか。

 

三原 ええ。ずっとやっていました。ところが、その派遣会社が倒産してしまい、最後はお給料ももらえなかった。どうしようかと思ったのですが、以前から、その会社が紙で派遣スタッフの情報を管理し、マッチングしているのを非常に非効率に感じていたので、会社にあったシステムのマニュアルを全部もらってきて、Windows版の派遣向けのシステムを友人と一緒につくりました。Windows版のシステムは日本で初めてだったと思います。

で、それを持って売り込みに行った先が、インテリジェンス(=現・パーソルキャリア株式会社)だったんですよ。

 

――それはすごい行動力ですね。

 

三原 わたしはシステムを売り込みに行ったんですが、当時、インテリジェンスは派遣事業をスタートする段階だったので、宇野さん(=宇野康秀氏・同社創業者の一人。現USEN取締役会長)から、「そのシステムも買ってあげるけど、うちでアルバイトをして一緒に事業を...

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プロフィール

  • 三原 邦彦氏

    三原 邦彦氏

    株式会社ビースタイル ホールディングス 代表取締役社長

    1970年東京都生まれ。 1996年、芝浦工業大学在学中にアルバイトをしていた 株式会社インテリジェンス(現 パーソルキャリア株式会社)へ入社し、半年でマネージャーに就任。 2000年、子会社を立ち上げ、代表取締役社長に就任。 2002年、小学生からの幼なじみである増村とともに、株式会社ビースタイル(現 ビースタイルグループ)を設立。 ホールディングス体制に移行した2020年より、現職。

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