2022/08/05
1/2ページ
イマ、ココ、注目社長!
第251回
「ISA」を通じて、誰もが平等に教育を受けられる未来を。【後編】
- 注目企業
- 組織
- 経営
- 経営者インタビュー
- 鶴田 浩之氏 株式会社LABOT 代表取締役CEO
60秒で簡単無料登録!レギュラーメンバー登録はこちら >
家庭環境や経済的事情のため勉学をあきらめざるを得ない学生がたくさんいます。そうした人たちにとって将来のための選択肢となりうる契約が「ISA(Income Share Agreement)」。在学中には学費の支払いが不要で、就職後に決定した年収に連動して支払額が決定する「所得分配契約」と呼ばれる契約方法です。そのISAを日本で初めて導入したのが株式会社LABOT。自社で運営するプログラミングスクール「CODEGYM」などの学生を対象に、この契約モデルを採用しています。
代表取締役CEOの鶴田浩之氏は、体が弱く不登校だった子供時代にプログラミングと出会い、ゲームに関するウェブサイトなどを運営。大学在学中の20歳で起業し、人気アプリ「すごい時間割」や「ゲームエイト」を開発しました。その後さまざまな経験を経て、現在は誰もが平等に挑戦できる教育機会の提供を目指して、事業を展開しています。これまでの歩みに加え、10年後を見据えて現在挑戦中の事業について、お話を伺いました。
こちらは会員限定記事です。
無料会員登録をしていただくと続きをお読みいただけます。