TOP 2030年に向かえ! リーダーのためのキャリアメイク戦略 これから求められるリーダーと、求められないリーダーの違い。

2022/07/21

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2030年に向かえ! リーダーのためのキャリアメイク戦略

第36回

これから求められるリーダーと、求められないリーダーの違い。

  • 転職
  • キャリア
  • エグゼクティブ
  • 井上 和幸 株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

 

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本企画は、KEIEISHA TERRACEセミナー『ウィズコロナの転職思考法:自分準備編』(2020年9月10日開催)を編集し、記事としてまとめ直したものです。

 

 

ウィズ・コロナ下で世の中が一変したと同時に、求められる経営幹部像も変わりつつあります。転職に成功する経営幹部には、どんな共通項があるのか?
皆様自身が今後のキャリアのためにどのような準備・考え・行動をすべきか、そのヒントをご紹介します。

 

いま、幹部転職市場に起きていること

皆さんニュースなども見ていらっしゃると思いますが、直近の完全失業率が2.9ということで、大きく見れば厳しめの数字になっています。ただ2017年からの趨勢を見ると、アメリカなどと比べてあまり厳しく見過ぎるのはどうかと思っています。

一方で求人全市場で見ますと、けっこう厳しくなってきています。加熱市場で求人が増えていましたが、コロナ後は一気に3分の1ぐらいに減っています。また、求職活動をされている方々は、どちらかというと微増傾向が続いています。Dodaの調べですと、直近では1求人当たり昨年対比約1.5倍の応募者数があるということなので、そこだけを見ると元々の売り手市場から買い手市場に傾いているといえると思います。

 

求人市場全体では求人数は3分の2になっているということです。求職者の皆さんの数は増加していますが、幹部案件は実は減っていないんですね。なぜなんでしょう?(図:9ページ)

今どういった求人があるかといえば、管理部門強化人材、DX推進リーダー人材、あとは事業拡大を牽引する人材。テコ入れとか新規事業も含めて、事業を新しい形でどう伸ばしていくかが大事なので、そういったところの幹部案件が増えています。

 

なぜ今幹部転職市場がアクティブなのかというと、経営幹部採用は経営課題の解決ですから、コロナ禍においてどの業種業態においても「待ったなし」ということで、非常にこの環境下、拡大する基調にある方もいらっしゃいますし、コスト・収益を何とか確保しなければいけないという方もいらっしゃいますし、一方で新規をしっかりしなければならないという方もいる。

 

いずれにしても、経営課題として管理体制基盤を強化しなければならない。あるいはニューノーマルに向かって攻めていかないと、今までのやり方ではうまくいかない。事業拡大しなければいけない。こういった経営課題に関して「待ったなし」であると。そこに幹部採用そのものがついてくると、ご理解いただきたいと思います。

 

総じてみれば幹部にとって市場は動いているので、チャンスはあるわけですね。あとはこうい...

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プロフィール

  • 井上 和幸

    井上 和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1966年群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社リクルート入社。人材コンサルティング会社に転職後、株式会社リクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)のマネージングディレクターを経て、2010年に株式会社 経営者JPを設立。企業の経営人材採用支援・転職支援、経営組織コンサルティング、経営人材育成プログラムを提供。著書に『ずるいマネジメント 頑張らなくても、すごい成果がついてくる!』(SBクリエイティブ)、『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ビジネスモデル×仕事術』(共著、日本実業出版社)、『5年後も会社から求められる人、捨てられる人』(遊タイム出版)、『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』(サンマーク出版)など。

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