TOP イマ、ココ、注目社長! AIによる自動化で「悲しい仕事」を世の中から消し去りたい。人間がより多様化し、パーソナル化する100年後の未来を見つめて。

2021/03/31

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イマ、ココ、注目社長!

第139回

AIによる自動化で「悲しい仕事」を世の中から消し去りたい。人間がより多様化し、パーソナル化する100年後の未来を見つめて。

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AI(人工知能)の導入がさまざまな分野で急速に進んでいる。そうした中で、P.A.I.(パーソナル人工知能)の開発を進めているのが株式会社オルツ(2014年)だ。P.A.I.とは私たち自身の意思をデジタル化し、それをクラウド上に配置して、そのクローンにデジタル作業を行わせるAIのこと。その先にあるのは、世界中のすべての人が自分自身のデジタルクローンを持つ世界だ。デジタルクローンが24時間365日ネットワーク世界を飛び回り、自分が行わなくてもよい作業を代替する。それによって、人々は無駄な労働から解放され、クリエイティブな仕事ができるようになる。その実現に向けて着実に歩みを進める代表取締役の米倉千貴氏にお話をうかがった。

 

(聞き手/井上和幸

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プロフィール

  • 米倉 千貴氏

    米倉 千貴氏

    株式会社オルツ 代表取締役

    1977年生まれ。愛知大学文学部在学中から、株式会社メディアドゥ(東証1部:3678)に参加。2001年同社取締役に就任。
    2004年に独立しコンテンツプロデューサーとして活動。2006年よりグラフィックやゲーム、メディア系のサービスを展開する株式会社未来少年設立。
    年商15億円の企業に成長させる。2014年全事業を売却し同年11月に株式会社オルツを創業。

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