2019/12/10
1/1ページ
仕事に差がつく!ビジネスに効く禅語
第67回
毎日に飽きてやる気がなくなってしまったときに効く禅語
- マインドフルネス・禅

一つ目が「是非の初心」。これは一般的に言われている、「若い時の気持ちや上手くいったこと、上手くいかなかったことを忘れてはいけない」という意味です。
次が「時々の初心」。これは「日々、その時々の初心を忘れてはいけない」といく意味で、少し今にフォーカスが置かれています。
三つ目が「老後の初心」。「たとえ年老いていったとしても、老後は老後なりの初心を刻むべし」という教えです。
世阿弥は年老いてもなお、舞台に立ち続けました。毎日工夫を重ねながら、絶えず新境地を目指し続けたといいます。
引用:島津清彦(2018)『翌日の仕事に差がつく おやすみ前の5分禅』天夢人
こちらは会員限定記事です。
無料会員登録をしていただくと続きをお読みいただけます。