2019/11/19
1/1ページ
仕事に差がつく!ビジネスに効く禅語
第64回
何をやっても上手くいかないときに効く禅語
- マインドフルネス・禅
「男時 女時」の語源は、能の世阿弥にあります。能の舞台には対抗戦のような舞台があり、こちらに勢いがあるときを男時、ないときを女時といいました。世阿弥は、女時のときは無理をせず、次の対抗戦に備えよといったそうです。
ここで無理をすると、通常の何倍ものエネルギーを消耗してしまいます。次に備えて英気を養っておこう、そう考えると少し楽になります。頑張るべきタイミングのときに、頑張ればいいのです。
引用:島津清彦(2018)『翌日の仕事に差がつく おやすみ前の5分禅』天夢人
こちらは会員限定記事です。
無料会員登録をしていただくと続きをお読みいただけます。