TOP イマ、ココ、注目社長! 独自の特許技術で企業のユーザー対応に革新。グローバルの巨大市場に挑む。【前編】

2024/05/07

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イマ、ココ、注目社長!

第406回

独自の特許技術で企業のユーザー対応に革新。グローバルの巨大市場に挑む。【前編】

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独自の特許技術「意図予測検索」で検索ヒット率98%を実現し、カスタマーサポートやコールセンターの負担を大幅に軽減するFAQシステム「Helpfeel(ヘルプフィール)」。
2019年にこのサービスを事業化したのは、株式会社Helpfeel 創業者で連続起業家の洛西一周さんです。
洛西さんは「Helpfeel」の事業化までに、シリコンバレーでの起業と失敗を経て、世界237の国と地域で2,100万人のユーザーを抱える「Gyazo(ギャゾー)」などのサービスを事業化しています。
前編では、「Helpfeel」誕生までの歩みを伺いました。

(聞き手/川内イオ

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プロフィール

  • 洛西 一周氏

    洛西 一周氏

    株式会社Helpfeel 代表取締役/CEO

    1982年生。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。
    「人間味ある」プログラムづくりを掲げ、高校生で後に3億円以上のセールスを記録する「紙copi」を開発。2003年には未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータに認定される。
    2007年にシリコンバレーでボーン・グローバル企業であるNota, Inc.を設立し、2020年に日本法人のNota株式会社(現
    株式会社Helpfeel)を設立。社会課題である“企業と顧客”や“経営層と従業員”の「情報格差(ナレッジギャップ)」に向き合い、知識を届けるエンタープライズサーチ「Helpfeel」、知識を磨き上げるアイディエーションツール「Scrapbox」、情報を知識にするメディアキャプチャー「Gyazo」の開発・運用を行う。
    タイムマシン経営ではなく独自のプロダクトを展開し、2023年にはシリーズDで総額20億円(累計総額約33億円)を調達。検索SaaS市場で国内シェアNo.1、日本一のIT企業、そしてグローバルで通用するプロダクトカンパニーを目指す。

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