TOP 私が経営者になった日 【株式会社八天堂 森光 孝雅氏】倒産の危機も、周囲の助けで大きな転機へ。 (Vol.2)

2022/12/27

1/1ページ

私が経営者になった日

第110回

【株式会社八天堂 森光 孝雅氏】倒産の危機も、周囲の助けで大きな転機へ。 (Vol.2)

  • キャリア
  • 経営
  • 経営者インタビュー
 

30日無料!全記事読めるプラチナメンバー登録はこちら >

 

 

社長に任命された日=経営者になった日ではありません。経営者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、どんな決断、あるいは経験をした時なのか。何に動かされ、自分が経営者であるという自覚や自信を持ったのでしょうか。

 

地元広島でベーカリー13店舗を展開したが、無理な拡大で倒産寸前の経営危機を経験。その危機を乗り越え、100種のパンを一種類に絞り込んだ「くりーむパン」で、スイーツパンの全く新しい手土産市場を確立する。「人を大切にする会社」であることを最も大切にしながら、食のテーマパークなどの新たなビジネスモデルを展開する株式会社八天堂 代表取締役 森光孝雅氏に3回にわたってお話を伺ってみました。

こちらは会員限定記事です。
無料会員登録をしていただくと続きをお読みいただけます。

プロフィール

  • 森光 孝雅氏

    森光 孝雅氏

    株式会社八天堂 代表取締役

    1964年(昭和39年)、広島県生まれ。
    1933年森光香(祖父)が和菓子店を三原市で創業。森光義文(父)が和洋菓子店として事業を継続。1991年 現代表 森光孝雅が入社し、焼き立てのパン屋「たかちゃんのぱん屋」を開業。広島県内に13店舗展開するも、無理な店舗拡大から倒産危機に陥る。その危機を乗り越え、100種類あったパンを1種類に絞り「くりーむパン」の開発に取り組む。2009年「くりーむパン」1品で東京進出。駅ナカや百貨店を中心とした出店で、スイーツパンの手土産市場を確立。国内だけでなく2014年から海外にも展開。2016年広島空港前に体験型 食のテーマパーク「八天堂ビレッジ」開業。
    卸事業やネット通販事業、アライアンスとコラボレーションによる商品開発、新規事業の創造、進化し続けるビジネスモデル開発で未来を切り拓く。「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞を受賞し、人を大切にする会社として未来に必要とされる人財創造企業を目指す。「食のイノベーションを通した人づくりの会社」を実現していく。
    2019年(令和元年)三原商工会議所 会頭に就任
    2022年(令和4年)全国社内木鶏経営者会 副会長就任

    この登場者の記事一覧をみる