TOP イマ、ココ、注目社長! テクノロジーが企業法務を変える。AIを使い契約書の課題を解決。【後編】

2022/10/26

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イマ、ココ、注目社長!

第279回

テクノロジーが企業法務を変える。AIを使い契約書の課題を解決。【後編】

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事業活動に欠かせない契約書。しかし、ひと口に契約書といっても種類は多様で、契約書の審査業務にフォーカスすると、さまざまな課題があります。そんな契約書レビューの課題をAIを活用して解決するソフトウェアが「LegalForce」。リスク検知機能により、レビュー品質の担保 と業務効率化の両立を実現します。2019年4月の正式版のリリース以来、企業の法務部や法律事務所を中心に、導入社数は2500社を突破しています。(2022年9月末時点)

 

株式会社LegalForce代表取締役の角田望氏は、弁護士として大手法律事務所に入所。2017年に 同期だった小笠原氏 とともに独立。法律事務所の運営に携わる傍ら、ソフトウェアの開発・提供会社を立ち上げ、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を開発しました。なぜ弁護士がテクノロジー企業を創業したのか。その理由とサービス誕生までの道のり、今後の展望などについてお話を伺いました。

(前編はこちら

(聞き手/井上和幸

 

結果がクリアに出る経営者の仕事は面白い

――あくまでも弁護士としてやっていこうと思われていた角田さん。図らずも企業経営者になられて、弁護士の仕事とは大きく違うと思いますが、そのあたりについてはどうお考えですか?

 

角田 弁護士といっても、独立して法律事務所を構えた時点で、ある意味経営者になったとも言えますよね。だから、企業を経営することにもそれほど戸惑いはありませんでした。それに、なりたくてなった 経営者ではありませんが、実際にやってみるとこれがなかなか面白いんですよ。業績などの数字によって結果がクリアに出る。社会に評価されれば顧客も増えていく。結果が定量で出てくるところに魅力を感じます。おかげで毎日楽しく過ごしています。

 

――結果を出すという点では、共同創業者の小笠原さんだけでなく、さまざまなメンバーが集まって結果を出していると伺いました。人を集めることはもともと得意だったのでしょうか?

 

角田 1人で何かをやるというよりも、みんなで一緒に目的に向かうほうが好きですね。昔からそうでした。とはいえ、学生時代に運動部に所属していた……なんていうよくある話はなくて、帰宅部だったんですが(笑)。友達と一緒に勉強したり、遊ぶのは大好きでした。

 

――現在、社員数は何名でしょうか?

 

角田 2022年9月末時点で400名ほどです。現在のサービスをリリースするまでは10名ほどでしたから、それを考えればよくここまで成長したなと思います。

 

――そ...

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プロフィール

  • 角田 望氏

    角田 望氏

    株式会社LegalForce 代表取締役CEO

    1987年(昭和62年)7月12日年生まれ(35歳) 株式会社LegalForce 代表取締役社長。 2010年京都大学法学部卒業、同年、旧司法試験合格、2012年弁護士登録。2013年森・濱田松本法律事務所入所、M&Aや企業間紛争解決に従事。2017年独立、法律事務所ZeLo・外国法共同事業開設及び株式会社LegalForceを設立し、現職。

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