TOP 総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉 経営者に聞く!大切にしている言葉:P2C Studio株式会社 代表取締役社長 重本隆之氏

2022/08/25

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総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉

第6回

経営者に聞く!大切にしている言葉:P2C Studio株式会社 代表取締役社長 重本隆之氏

  • キャリア
  • マネジメント
  • リーダーシップ
  • 組織
当メディアにて取材をさせていただいた方々にお聞きしている、「大切にしている言葉」。
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。

 

今回は、「イマ、ココ、注目社長!」特集にて取材させていただいた、
P2C Studio株式会社 代表取締役社長 重本 隆之さんの言葉をご紹介します!

 

中学生の頃から起業を志し、社会人になってから「何者にもなれない自分」について考えることもあった重本さんが大切にしている言葉は、
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“将棋の駒となるな、棋士となれ”

 

 

自分でできることの幅に限界を感じていた頃、

広告代理店に誘ってくれた方が教えてくれた言葉です。

 

ビジネスパーソンとして最強の「歩」を目指しても、

しょせん「金」にしかなれません。

 

「王」だけでも、なにもできない。

視点を変えて、自分が棋士になった気持ちで

この盤面でどういうゲームプランでどう戦うのかを思考できれば、

一気に仕事の幅が変わると教わりました。

 

( 重本 隆之 )




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人気YouTuberや著名なタレントと組み、オリジナル商品の開発から流通、販売まで手掛けるP2C Studio株式会社。コスメやプロテイン、香水など、幅広いジャンルで商品を生み出すだけでなく、ヒット商品へと導いています。

 

代表の重本さんが目指すのは、バスケ界のスターであるマイケルジョーダンと、NIKEが手を組み誕生した、NIKEのエアジョーダンのような商品を生み出すこと。
その理由は、エアジョーダンが不朽の名品だからではありません。
当時のNBAで禁止されている配色だったエアジョーダンを、マイケルジョーダンは履き続け、大きな話題を呼びました。NBAは罰金を科したのですが、その罰金はNIKEが支払っていたそうです。

 

この、マイケルジョーダンとNIKEのような、個人と企業が信頼しかかわりあう関係性が素敵だと感じ、重本さんはエアジョーダンのような、人だけが目立つP2Cではなく、ブランドとして自走していく商品を作りたいとお話していただきました。

 

取材記事では、重本さんが起業を志したきっかけから社会人としての歩み、そして今後の展望までのお話をまとめています。ぜひご一読ください。▼取材記事はこちら

インフルエンサー発の商品が続々ヒット。P2Cの未来とは?

 

 

プロフィール

  • 新村 瑞

    新村 瑞

    KEIEISHA TERRACE編集部

    明治大学卒業後、新卒として2021年に経営者JP入社。主にプラットフォーム事業本部で「KEIEISHA TERRACE」の取材記事掲載を担当する。

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  • 重本 隆之氏

    重本 隆之氏

    P2C Studio株式会社 代表取締役社長

    国内系コンサルティング会社で、経営コンサルタントとして4年間従事後、起業しEC事業やコンサル事業を展開。
    社会により大きな影響を与えられる仕事を志向し、大手インターネットサービス会社でグループ横断でのマーケティング施策や新規サービスの事業責任者を経験。
    総合PR会社にてD2C事業子会社及び関連会社の2社を立ち上げから拡大までを役員として牽引。
    2020年12月にP2C事業立上げの新規事業責任者としてUUUM入社。P2C・グッズ・ライセンス・ECなどを展開するP2C Studio株式会社を2021年6月にUUUM子会社として設立。

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