TOP イマ、ココ、注目社長! BizRobo!が事務処理現場のおかあちゃんを救い企業の生産性を高める。

2021/12/22

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イマ、ココ、注目社長!

第199回

BizRobo!が事務処理現場のおかあちゃんを救い企業の生産性を高める。

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  • (一社)日本 RPA 協会代表理事/(一社)メディカル RPA 協会理事 /RPA テクノロジーズ (株)代表取締役執行役員社長 大角 暢之氏

 

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少子高齢化が進む中で、ITやロボットによる業務自動化の取り組みは、工場のライン業務などを超えてホワイトカラー業務に拡大しています。RPA(Robotic Process Automation)は、そうしたホワイトカラーの業務をロボットによって自動化する取り組みです。

 

RPAテクノロジーズ株式会社は、ロボットがサーバ内で稼働し、業務を横断的に管理して、業務を自動化するサーバ型RPA「BizRobo!」を提供。多くの企業の業務を効率化し、現場の事務処理スタッフの労働環境を改善しています。

 

代表取締役の大角暢之氏は、アンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア)でビジネスの基礎を身につけ、その後、仲間たちとオープンアソシエイツを設立。ビズロボ事業部を立ち上げて、BizRobo!の提供を開始し、2013年にビズロボジャパン(現RPAテクノロジーズ)を設立しました。「現場のおかあちゃんたちを救いたい」と語る大角氏に、これまでの歩みやBizRobo!の今後についてうかがいました。

(聞き手/井上和幸

アンダーセンコンサルティングでビジネスの基礎を身につける

――大角さんは早稲田大学卒業後、アンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア)に入社されました。どういった経緯で入社されたのでしょうか。

 

大角 私は1970年生まれで、育ったのはテクノロジーがどんどん進化し、経済的にはバブル期の時代でした。華やかで楽しい時代に育ったせいか、地元の広島の友人たちと一緒に「一旗揚げたい!」と思うようになりました。

 

その後、大学進学で東京に出てきましたが、そのころは学生が企業のまねごとをするのがブームで、私もちょっとした起業家の気分で、イベントやパーティーなどを開催していました。雑誌に「ねるとんパーティー」の広告を掲載したこともあります。いま思えば学生なのに怪しいことをしていたものです(笑)。就職する気もなくて、そのまま広島の仲間たちと会社をつくって楽しくやりたいと思っていたんです。

 

ところが、バブルがはじけて夢は消えました。初めての挫折でした。そんな中で出会ったのが、アンダーセンコンサルティング。コンサルティングのこともよくわかっていませんでしたが、ここなら給料をもらいながら勉強ができると考えて入社を決意しました。学生時代に遊んでばかりいたから、きっと勉強に飢えていたんでしょう。

 

――ちょうど時代が大きく変わった時期ですね。実際に入社されてみていかがでしたか。

 

大角 アンダーセンコンサルティングでは多くのことを学びま...

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プロフィール

  • 大角 暢之氏

    (一社)日本 RPA 協会代表理事/(一社)メディカル RPA 協会理事 /RPA テクノロジーズ (株)代表取締役執行役員社長

    早稲田大学を卒業後、アンダーセンコンサルティング(株)(現アクセンチュア(株))に入社。2000年オープンアソシエイツ(株)を設立し取締役に就任、ビズロボ事業部を発足し、「BizRobo!」の提供を開始。2013年ビズロボジャパン(株)(現RPAテクノロジーズ(株))を設立し代表取締役社長に就任。2016年7月(一社)日本RPA協会を設立し、代表理事に就任。