TOP イマ、ココ、注目社長! 時価総額100兆円の会社を目指す。それが絵空事だと思われないやり方が必要。 【後編】

2021/12/08

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イマ、ココ、注目社長!

第196回

時価総額100兆円の会社を目指す。それが絵空事だと思われないやり方が必要。 【後編】

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  • 伊藤 太氏 株式会社 テックアイエス 代表取締役

 

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「全ての人にテクノロジーの力を」をミッションに掲げる株式会社テックアイエスは、プログラミングスクール事業「TECH I.S. (テックアイエス)」を展開している企業です。2016年、株式会社Market Driveとして設立。2019年にテックアイエスのサービスを開始し、2020年にはアメリカ向けにプログラミングスクールサービスを展開。そして同年に現在の社名に変更し、さらなる成長を遂げています。代表取締役の伊藤太氏は、日本での事業は取締役社長の植松洋平氏に任せ、自身は今、インド・バンガロールでITビジネスに奮闘中。そんな伊藤氏に、テックアイエス設立に至る道のりや、今後の構想を伺いました。

(前編はこちら

(聞き手/井上和幸)

生まれた場所に関係なくチャレンジできる環境を作る

──現在のプログラミング事業、これはどうして始めたのですか?

 

伊藤 シリコンバレーから帰国し、エンジニアになったのですが、そこから人生が開けてきたと考えています。プログラマーになることで自分でお金を稼ぐことができる。この能力があれば自分で人生を選択することができる。これは非常に良いと思いました。マッチングアプリが成功してインドに来て、考えたのがプログラミングスクールでした。

僕がラッキーだったのはシリコンバレーでプログラミングと出会えたこと。今は、IT系のスタートアップ以外で成功することはあり得ません。日本にいても、さらに言えば、地方にいても、プログラミングが学べる環境は必要。そう考えるとまずは愛媛にプログラミングスクールを作らないといけないと思いました。じゃないと今の高校生、中学生たちが30歳になったとき、メジャーのフィールドにいない状態になる。

 

──今日の冒頭にお話しくださったことですね。

 

伊藤 愛媛に生まれたことでサッカーでは情報格差があった。プログラミングでも情報格差がある。

 

──納得です。それで、郷里で立ち上げられたと。

 

伊藤 良い才能があり、タレンテッドな人達でもメジャーじゃないところにいたら不利です。適切なプログラミング教育を受けられる環境があれば、伸びる人たちはたくさんいると考えました。
誰もが良い環境を手に入れて、生まれや場所に関係なくチャンスがつかめてチャレンジできる。意思があって頑張ればどうにかできる環境をつくりたいと思い、プログラミングスクールをやろうと考えました。

 

──今後、いろんな地域に展開していく予定なのですか?

 

伊藤 地方には、課題が多くあるのと同時に可能性も大い...

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プロフィール

  • 伊藤 太氏

    伊藤 太氏

    株式会社 テックアイエス 代表取締役

    1988年生まれ。愛媛県松山北高校、早稲田大学中退。ア式蹴球部OB(サッカー部)幼少期よりプロのサッカー選手を目指し、強豪校の早稲田大学へ進学。早稲田大学在学中に起業を志し、シリコンバレーのVCでインターンを経験。シリコンバレーでITに出会い、スポーツ系のスタートアップ企業、株式会社ookamiを創業。スポーツメディア”Player!”を手がけ、App Store 2015べストアプリに選出。シリーズAの投資を受けた段階で退き、2016年、株式会社Market Drive(現:株式会社テックアイエス)を創業する。

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