TOP イマ、ココ、注目社長! 1回きりの人生だからリスクをとって挑戦する、新しいSNS「Yay!」。

2021/11/12

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イマ、ココ、注目社長!

第191回

1回きりの人生だからリスクをとって挑戦する、新しいSNS「Yay!」。

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  • 株式会社ナナメウエ 代表取締役 石濵 嵩博氏

 

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ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)といえば、Twitter、Facebook、TikTok、Instagramなどさまざまなものがありますが、その多くは国外で生まれたサービス。それに対して、株式会社ナナメウエが提供する「Yay!(イェイ)」は、若者を中心に利用者が急増している国産のSNSです。

 

創業者の石濵嵩博さんは、早くからSNSに焦点を定めてチャレンジを開始。前身である学生限定のSNS「ひま部」を、約600万人のユーザーを誇る人気のサービスに成長させました。現在ではYay!に加え、BtoBのサービスも展開しています。Yay!の誕生までにはどんなドラマがあったのか。Yay!は既存のSNSとはどこが違うのか。「いまSNSは大きなチャンスを迎えている」と語る石濵さんにお話をうかがいました。

(聞き手/井上和幸

語学留学したアメリカで刺激を受けてIT業界へ

――石濵さんは、青山学院大学社会情報学部を卒業されて2013年5月にナナメウエを創業されました。学生のころから起業を考えていらっしゃったのでしょうか。

 

石濵 起業しようとはまったく考えていませんでした。自分では記憶がないんですが、当時の友人に聞くと「ソフトバンクに入りたい」と言っていたようですね。青学の社会情報学部は幅広い分野について学びますが、僕の場合はどちらかというと理系寄りでプログラミングやIT関連を中心に勉強していました。

 

当時はiPhone草創期で手の込んだiPhoneアプリがまだなくて、みんなが横並びで同じようなサービスを提供していました。これならプログラミング歴が浅い僕のような人間でも勝負できると思い、就職するならそちらの方面に進もうと考えていました。

 

――在学中にアメリカに留学されていますよね。

 

石濵 2012年に1年間アメリカに留学しました。目的は語学でした。大学受験で名古屋大学を受けたら、他の教科は満点に近いのに英語がダメだったせいで不合格になったんです。それが悔しくて、青学では英語を克服しようと思い一生懸命に勉強しました。ESS(英語サークル)に入って、英語でディスカッションをするセクションのチーフも務めました。

 

その後、もう一段ステップアップしたいと思いアメリカに語学留学したんですが、たまたま留学先がサンフランシスコでシリコンバレーが近かったんです。当時はDropboxやAirbnbなどがものすごい勢いで伸びていて、そういう会社が主催するイベントなどに顔を出しているうちに刺激を受けて、自分もIT業界に挑戦したいと思うようになりました。

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プロフィール

  • 石濵 嵩博氏

    株式会社ナナメウエ 代表取締役

    学生時代である、2013年5月に株式会社ナナメウエを創業。創業以来、『コミュニケーション』を主軸にしたSNSに絞り複数のアプリを立ち上げたのち、2020年1月に「すべての人に居場所を」というコンセプトを掲げた通話型SNS「Yay!」をリリース。毎日約400万以上の投稿がユーザー間でやり取りされている。また、2016年にSNSの監視と解析を行うDatawow co, ltd.をタイで設立。様々な企業のAI活用によるデータ活用を支援している。