TOP イマ、ココ、注目社長! これから先も会うことのない人の人生を変えていく。【前編】

2021/11/04

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イマ、ココ、注目社長!

第189回

これから先も会うことのない人の人生を変えていく。【前編】

  • 経営者インタビュー
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  • 株式会社真面目 代表取締役 平川 アズサ氏

 

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「この一本で誰かの人生を変えていく。」をミッションに掲げ、東京を拠点に、映像を基軸とした、新たな体験を創出するクリエイティブエージェンシー株式会社真面目徹底的に真面目な姿勢の中に、エッセンスとして取り入れる不真面目さのギャップで人の記憶に残る作品を作り続けている同社ですが、コロナ禍のなか、2021年2月にオフィスを移転。配信スタジオを完備し、さらなる成長を続ける真面目社の代表取締役社長・平川アズサさんに創業までのきっかけとここまでの歩みについて伺いました。

(聞き手/井上和幸

 

好きは継続できると知った

──もともとはモデル・女優をやっていらっしゃたのですよね。そのままモデル業と女優業を続けようとは思われなかったのですか?

 

平川 たまたま、一般女性の平均より背が高かったことから、モデルのオーディションを受けたのが、女優を始めるきっかけでした。でも、芸能界や女優をやっていこうとは考えていなかったんです。

 

──高身長がコンプレックスだったと伺いました。

 

平川 はい、そうです。身体は170cmです。高校時代、クラスで1番か2番くらいの大きさ。男の子よりも高い。ずっと猫背で過ごしました。今でこそ胸張って生きていますが、高い身長はコンプレックスそのもの。
でも、自分がネガティブに思うものを、逆にポジティブに活かせる仕事として、18歳くらいから女優を始めました。

 

──そうだったのですね。それでも競争も厳しい芸能界の世界。ご自身なりの特徴を出す、自身を差別化するために、台本が書ける女優になろうとされたそうですね。もともと書くことやモノを作ることがお好きだったのですか?

 

平川 そうですね。思い起こすと幼少期、母親がよく、図書館に連れて行ってくれました。本を読むのがすごく好きだったことが原点にあるんだと思います。そして、読んだ本の感想を、親に伝えるのもすごく好きだったんです。それが書くことにつながったのだと思います。何かを伝えるのは好きだったので、10、15年くらい前、アメーバブログが出だした頃、ブログを書きながら、紡いで紡いで1篇の小説みたいなものを書き上げました。

 

──それで自主映画まで撮ってしまったというのはすごいですね!

 

平川 誰かに撮ってもらおうと思っていたのですが、漠然と「自分で撮ってみたい」と思ったんです。当時、私はモデルをやっていたのですが、同業の友達よりも、プロデューサーやヘアメイクさんといった作る側の友達の方が多かったんです。そういう人たちに書いたものを読ん...

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プロフィール

  • 平川 アズサ氏

    株式会社真面目 代表取締役

    岩手県出身。高校生の頃は背が高いことがすごくコンプレックスだった。このコンプレック スをばねに変えようと思い、高校在学中からモデル活動を開始。「どこかの小さな山でも、 何かしらの一番になりたい。」という気持ちが芽生え、モデル+αで脚本を書き始めた。25歳の頃、半年かけて映画を1本作り終え、「こんなに辛くて、こんなに胸を震わせる職業があるんだな。」と感化され、この仕事を生涯の生業にすることに決め、撮られる側から撮る側に転身。30歳の時、ただ好きな事を仕事にするのではなく、好きプラス何か社会貢献ができないかと考え始め、2013年に株式会社真面目を設立。そこからあっというまに9年が経ち、業績は順調に右肩上がりで、オフィスも4件目の拡大移転をし、今に至る。私自身、6月末に娘を出産したばかりで、毎日育児と仕事の両立に励んでいる最中。弊社は女性社員が多く、今後のキャリアビジョンの中で育児と仕事のどしらかしか選択できないのではなく、どちらも実現可能ということをまずは私自身が体現中。この経験を通して、社内外で1人でも多くの方の指標になればと考えている。このような女性の雇用問題など私たちの原体験と映像という表現方法の元、同じような想いをしている企業様と一緒に手を取り合って、課題解決に取り組んでいきたいと思っている。今後は映像を通して社会の課題解決ができる会社。ゆくゆくは社会の解決に繋がる映像だけを作り続けていきたい。