TOP イマ、ココ、注目社長! デジタルネイティブな若手の声を聞かないのは、もったいないとしか思えない。【後編】

2021/09/17

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イマ、ココ、注目社長!

第171回

デジタルネイティブな若手の声を聞かないのは、もったいないとしか思えない。【後編】

  • 経営者インタビュー
  • 経営
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  • 注目企業
  • 千株式会社 代表取締役社長 千葉 伸明氏

 

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千株式会社は、業界最大手のインターネット写真販売サービスをはじめ、保育業界の課題を解消するさまざまなブランドを展開している。2004年から保育業界向けにユニークな事業を展開。近年では、保育士の働き方の点で社会的需要の高い保育ICT事業「はいチーズ!システム」が好調。2021年9月、ICTで保育士の働き方改革や、保育業界のDXを推進するため、保育業界向けの各ブランドを「SaaS型総合保育テックサービス」としてリブランディングし、『はいチーズ!』シリーズとして刷新した。業界トップまで登り詰めた代表取締役社長の千葉 伸明氏に、話を伺った。

(前編はこちら

 

(聞き手/井上 和幸

社員とオンラインランチで組織を把握

──いまの、従業員数は何名なのでしょうか?

 

千葉 正社員が250名くらい、パートさんを含めると350名くらいになります。

 

──いまに至るまでで、人の増え方に段階みたいなものはあったんでしょうか?

 

千葉 2014年の創業10年までは、人を増やすという目標は掲げていませんでした。
その頃は40人くらいしかいませんでした。もちろん、人の成長には期待するし、人が成長することが一番だと思っていました。
しかし、10周年のときに、「10年間も会社やサービスが維持しているのは、多くのお客様がいて、支えてくださっているからだ」と見方が変わりました。サービスを喜んでいただいているエリアもあれば、まだ、届けられていないエリアもたくさんあります。
関東圏以外の地域に我々がサービスを展開していないことで、弊社のサービスを選びたいのに選べない人が仮にいるとすると、それは我々というか私の努力不足です。早く同じ志を持った仲間を集めて日本全国に届けるべきだと思いました。
そのため、10周年に「組織力」を掲げ、仲間を増やすことにしました。そこから採用を一気に変えました。

 

──そこからは必要な人材を計画通りに採用されている?

 

千葉 そうです。

 

──いまのフェーズで、入ってきて欲しい人物に対して、どのようなイメージを持たれているのでしょうか?

 

千葉 向上心があって、自ら突き進んでくれる人です。これはどこのポジションでも変わりません。

 

──逆に、こういう人は合わない、というのは?

 

千葉 指示待ちの人は合わないと思います。いま言ったように自ら進んで欲しいですね。

 

──千葉さんに対しても「こうした方がいいんじゃないか」と提言をして、自分...

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プロフィール

  • 千葉 伸明氏

    千株式会社 代表取締役社長

    高校卒業後、フルコミッションの営業会社を経て、20歳の時に1社目を起業。その後株式会社USENに入社。トップ業績を上げ子会社の経営まで任せられる。 2004年25歳の時に千株式会社を創業。5年間で300人を超える社長に会い「なぜこの会社を創ったのか」「なぜこの事業なのか」「今後どんなビジネスが流行しそうか」の3つの質問をした結果、2006年より園向けサービス「はいチーズ!」として、スクールフォト撮影とインターネット写真販売を開始。 2021年に「はいチーズ!」を、業務支援ICTシステムや動画提供も行う総合保育テックサービスへと成長させ、現在に至る。