TOP 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」 あなたの組織に「常勝の文化」をインストールするには?/『ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方』

2021/08/25

1/1ページ

第145回

あなたの組織に「常勝の文化」をインストールするには?/『ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方』

  • ビジネススキル
  • 組織
  • 経営
  • 株式会社ダイヤモンド社 書籍編集局第2編集部 日野 なおみ氏

 

60秒で簡単無料登録!レギュラーメンバー登録はこちら >

 

 

成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目している、読んでいる書籍をご紹介してまいります。

今回は、『ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方』。本書の編集を手掛けられた、株式会社ダイヤモンド社 日野なおみ氏に見どころを伺いました。

「なんとなくチームの空気が悪い」「組織の中の風通しが良くない」———。

 

組織で働くビジネスパーソンにとって、切っても切り離せないのが、それぞれの組織がもつ「暗黙の価値観」です。それは言い換えれば「組織文化」とも表現します。

確実に存在するのだが、目に見えないがゆえに、「組織文化」の改革は非常に難しい。また一旦、“負け犬根性”などが染みついてしまうと、払拭するのも簡単ではありません。

 

では、どのように組織文化を知り、変えていくべきなのか。実は組織文化の改革を実践的に紹介するような書籍はこれまでほとんど存在しませんでした。

本書では、長くラグビー界で活躍し、早稲田大学ラグビー蹴球部の監督を務め、二度の日本一に導いた中竹竜二さんが、スポーツ界とビジネス界の経験をもとに、具体的に組織文化を改革するメソッドを紹介しています。

 

具体例として挙がるのは、“負け犬根性”から脱却し2019年のW杯でベスト8入りしたラグビー日本代表や、弱小球団から日本一を目指すチームへ変わった横浜DeNAベイスターズなどのスポーツチームのほか、老舗食品メーカーや、巨大グローバル医薬品メーカー、さらには気鋭のベンチャー企業など。あらゆる組織に成長をはばむ悪しき組織文化が存在していました。それをどのように変えていったのか——。実際に中竹さんが手掛ける組織文化の歩みをドキュメンタリータッチでご紹介しています。

そもそも、「組織文化」を自分たちで把握している企業も実は少ないもの。それを知り、変え、そして進化をしつづける組織文化へと変えていくのは決してたやすい取り組みではありません。

正面から「組織文化」改革に向き合った本格ビジネス書は決して多くはありません。

 

少しでも気になる組織文化を「ウィニングカルチャー」へと変えたいと思ったなら、ぜひまずは本書を読んでみてはどうでしょうか。自分たちの組織文化を知るチェックシートなども収録されています。本書と連動して、著者の中竹竜二さんと一緒に組織文化について考えるコミュニティ「ウィニングカルチャーラボ」(https://www.facebook.com/groups/winningculture)も運営しております。

ご興味を持たれたら、ぜひ参加してみてください。

ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方

著者:中竹 竜二
出版社:ダイヤモンド社
価格:1,760円(税込)

 

■目次
はじめに
第一章 組織文化は唯一無二の競争力
第二章 組織文化とは何か
第三章 組織文化を「知る」
第四章 組織文化を「変える」
第五章 組織文化を「進化させる」
終章  組織文化に至る旅
特典対談 組織文化の変革に役立つインテグラル理論
おわりに

こちらは会員限定記事です。
無料会員登録をしていただくと続きをお読みいただけます。

プロフィール

  • 日野 なおみ氏

    株式会社ダイヤモンド社 書籍編集局第2編集部

    日経BP社に入社し、月刊誌『日経トレンディ』、週刊誌『日経ビジネス』などの媒体で記者・編集を務める。2017年〜2018年日経ビジネスクロスメディア編集長。2019年からダイヤモンド社で書籍編集。中竹竜二さん著『ウィニングカルチャー』のほか、『Be Yourself』『「コミュニティ」づくりの教科書』『ドキュメントがん治療選択』『すいません、ほぼ日の経営』『セゾン 堤清二が見た未来』『誰がアパレルを殺すのか』『宝くじで1億円当たった人の末路』『Be Yourself』などを手掛ける。