TOP イマ、ココ、注目社長! 金融+テクノロジーという組み合わせの貸付型クラウドファンディングで、ミドルリスク、ミドルリターンの資産運用を実現。少子高齢化の中で、誰もが気軽に投資ができるようにしたい。

2021/08/04

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第159回

金融+テクノロジーという組み合わせの貸付型クラウドファンディングで、ミドルリスク、ミドルリターンの資産運用を実現。少子高齢化の中で、誰もが気軽に投資ができるようにしたい。

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  • ファンズ株式会社 代表取締役 藤田 雄一郎氏

 

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先行き不透明な世の中で、将来のお金に対する不安は深刻さを増すばかりです。そんな中、従来にない新たな資産運用が注目されています。

ファンズ株式会社が展開するのは、上場企業を中心とした企業に資金を貸し出す形で投資ができる貸付投資型のクラウドファンディング。ミドルリスクで、少額から資産運用ができることから若い世代を中心に注目されています。

創業者の藤田雄一郎氏は、サイバーエージェントを経て起業、その後貸付型クラウドファンディング事業を行う企業に創業メンバーとして参画し、業界を見ている中で、この業界の課題や大きな可能性を感じ、共同創業者の柴田陽氏とともに株式会社クラウドポート(現ファンズ株式会社)を起業しました。「LINEやメルカリのように誰もが知るサービスを目指したい」と語る藤田氏に、これまでの歩みや今後の展望を伺いました。

 

 

(聞き手/井上和幸

起業で大切なのはマーケット選定や参入タイミングだと痛感

――藤田さんは、早稲田大学商学部卒業後、サイバーエージェントに入社されました。当時はどんなお考えで入社されたのでしょう。

 

藤田 私が大学生だったのは、ちょうど2000年前後のITバブルのころでした。メディアではサイバーエージェントの藤田晋氏や楽天の三木谷浩史氏、ライブドアの堀江貴文氏などが時代の寵児として扱われていて、私もそういう起業家に憧れていました。
学生時代から起業の真似事のようなこともしていました。知り合いの学生を家庭教師として紹介するといったことですが、そういったなかで「自分で事業をやるのは楽しい!」という原体験を持ち、将来は起業家になりたいと思っていました。
就職先を選ぶ際にも、一番早く起業家になるにはどうしたらいいか考えた結果、実際に成長しているベンチャー企業で、インターネット業界について学べるサイバーエージェントに入社させてもらいました。

 

――確かにあの当時のサイバーエージェントさん、楽天さん、ライブドアさんの成長ベンチャーとしての熱はすごかったですね。サイバーエージェントではどういった部署に配属されたのでしょう。

 

藤田 営業です。インターネットマーケティングの支援をするような部署で、仕事をするなかでインターネットの可能性に気づきました。インターネットを使えば、こんなに大きく事業を進めることができるんだと実感しました。
いずれは起業したいと思っていたこともあり、入社して2年ほど経過したときに、「自分でやりたい!」という思いが抑えられずに独立しました。

 

――それで2007年にマーケティング支援事業を行う企業を創業されたのですね。何名ぐらい...

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プロフィール

  • 藤田 雄一郎氏

    ファンズ株式会社 代表取締役

    早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービスを立上げ、2016年11月にファンズ株式会社を創業。