2021/06/18
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KEIEISHA TERRACEセミナー ナレッジライブラリー
第20回
【松本淳氏×井上和幸】LinkedInはコロナ禍でも良き新しい出会いが生まれる場所である。
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5月13日、【KEIEISHA TERRACE トークライブ】 起業やベンチャーを目指すリーダーのための、キャリア展開と発信力の高め方――がオンラインで開催されました。コロナ禍で新しい人に出会いにくくなっている現在、起業家、あるいはベンチャー企業に参画を希望しているリーダーは、どのように営業・マーケティングを行い、また、どのように採用をしていけばいいのでしょう?
今回のトークライブは、「ソーシャルメディアの活用は起業やベンチャーリーダーの強い武器」、「発信しなければ存在しないのも同じ」と指摘する松本淳氏(株式会社アースメディアCEO、LinkedIn公式クリエイター)をゲストにお招きし、弊社代表取締役社長・CEO井上和幸と語り合っていただきました。本記事ではその一部を抜粋・編集して、2回にわたってお届けします。
(前編はこちら)
LinkedInはコロナ禍でも良き新しい出会いが生まれる場所である。
井上 前編に続いて、TwitterやFacebookと比較したときの、LinkedInの強みや特長に関してうかがっていきます。
松本 先にLinkedInのデメリットを挙げておくと、ユーザー数が多くないことです。日本では、Facebookが2000万人、Twitterが4000万人、それに対して、LinkedInは200万人くらいです。
しかし、今後は伸びていくでしょう。というのも、Facebookと違ってアルゴリズムが完全にオープン、パブリックになっているので、知らない人とどんどんつながることができるのです。だから、コロナ禍においても、新しい出会いが生まれる場所と言っていい。さらに、実名制ですので、Twitterに比べて相手を信用できます。
つまり、Twitterのオープン性とFacebookの実名制の良いところを備えているのがLinkedInということになります。
井上 前編からの話にもありましたが、ビジネスフィールドでは、まさしくオープンにつながりながら、One to One のコミュニケーションを取っていくことがより求められる流れになっていますよね。
松本 コロナ禍もあって、皆さん外出できないし、新しい人とも出会えないので、Twitterでビジネスをしていくという流れができてきたんですね。私もそうした流れに乗ってやってきました。
ただし、Twitterには匿名性の他に「炎上リスク」があって、ただビジネスに使っていただけなのに炎上に巻き込まれてしまいがちなところがあります。本当に怖いんですよ、Twitterは。
井上 もちろん、言動が良くない事例もありますが、傍から見ていると過剰に叩かれているケースも...
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