TOP イマ、ココ、注目社長! 「ビジネス×アカデミア×スタートアップ」の経験をもとに起業。キーワードはAI技術を使ったイノベーション。機械にできる領域が増えるからこそ、人間の「志」が大切になる。

2021/06/16

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イマ、ココ、注目社長!

第149回

「ビジネス×アカデミア×スタートアップ」の経験をもとに起業。キーワードはAI技術を使ったイノベーション。機械にできる領域が増えるからこそ、人間の「志」が大切になる。

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テクノロジーとビジネスをつなぎ、イノベーションを共に実現するパートナーであることを信念とする株式会社Laboro.AI。設立以来、AI技術を活用し、多くのクライアント企業のビジネス課題解決を支援しています。

代表取締役CEOの椎橋徹夫氏は、世界的なコンサルタント企業でデータ解析などを使ったコンサルティング業務に携わった後、東京大学工学系研究科の松尾豊研究室で産学連携の仕事に従事し、スタートアップ企業の立ち上げにも関与。そのユニークな経験を生かしてLaboro.AIを起業しました。

過去の経験をふまえてLaboro.AIは何を目指すのか。AI技術によって日本の産業はどう変わるのか。「志を深め、従業員に共有してもらうことが経営者の役目」と語る椎橋氏に、お話をうかがいました。

 

(聞き手/井上和幸

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プロフィール

  • 椎橋 徹夫氏

    椎橋 徹夫氏

    株式会社 Laboro.AI 代表取締役CEO 

    米国州立テキサス大学 理学部 物理学/数学二重専攻卒業。
    大学卒業後帰国し、2008年にボストンコンサルティンググループ東京オフィスに参画。東京オフィス選抜メンバーとしてワシントンDCオフィスへの出向を経て2014年当時最年少にてプリンシパルに昇進。ヘルスケア・消費材・流通を専門分野とし、国内外の多数のプロジェクトに携わる。また、流通分野を中心に、数学的手法を用いた店舗オペレーションや物流の改善、データ解析に基づく顧客インサイトの創出等、先進技術を活用した戦略コンサルティングプロジェクト、及びアプローチ開発に従事。
    BCG社内のテクノロジーアドバンテージグループのコアメンバーとして、ビッグデータ活用チームの立上げをリード。
    その後、東大発AI系のスタートアップ企業に創業4人目のメンバーとして参画。AI事業部の立ち上げをリード。
    2014年、東京大学 工学系研究科技術経営戦略学専攻 松尾豊研究室 グローバル消費インテリジェンス寄付講座 ディレクターを兼任。松尾研究室における産学連携の取り組み・データサイエンス領域の教育・企業連携の仕組みづくりに従事。
    2016年株式会社Laboro.AIを創業。代表取締役CEOに就任。

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