TOP イマ、ココ、注目社長! 自らも4人の子供を持つ起業家、おもちゃのサブスク『トイサブ!』で幸せな親子時間を増やしたい。【後編】

2020/07/24

1/1ページ

第102回

自らも4人の子供を持つ起業家、おもちゃのサブスク『トイサブ!』で幸せな親子時間を増やしたい。【後編】

  • 注目企業
  • 経営者インタビュー
  • 組織
  • 経営
  • 株式会社トラーナ 代表取締役社長 志田 典道氏

 

現役一流経営者の記事が読める!60秒で簡単メンバー登録はこちら  >

 

 

月額制知育玩具のレンタルサービストイサブ!を運営する株式会社トラーナ代表取締役・志田典道さんのインタビュー後編は、人・組織や経営者観、今後の展開などをうかがっています。 (前編はこちら)

 

(聞き手/井上和幸)

 

――人・組織系のお話をうかがいたいのですが、起業時にはどういう体制でスタートされたのですか? 

 

志田 合同会社でやっていたので代表は私だけ、従業員もいませんでした。 

その後、今取締役でいるTさんという女性が入ってくださったのですが、そのTさんは、私が昔住んでいた地域で嫁さんが知り合った、同じ年の子供を持つお母さんです。かねてから子供向けにいろいろなものを選ぶセンスがいい人だなと思っていたので、2015年の11月頃には、おもちゃ選びを手伝ってもらうようになりました。 

 

――それもすごいご縁ですね。 

 

志田 そうですね。組織体制で言うと、私とTさんの二人になって、私はそのときは家で発送作業などをやっていたのですが、場所がなかったので階段で作業していたんですよ(笑)。冬になると階段は寒いんですよね。そうしたら嫁さんが、「大変そうだから私も手伝おうか?」と言ってくれて、それで1年くらいはそんな環境で、3人でやっていました。 

 

201611月頃にはテレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』がうちのことを取り上げてくれて、すごい数のお客さまが来るようになりました。それまでは新規で月に10件くらいだったのが、WBSで放送してからは120件くらいになったんです。とてもまずい状況だったのですが、すぐに人を雇える状況でもなかったので、近所の人たちや私の姉に手伝ってもらっていました。 

 

――いいですねえ()。 

 

志田 そんな感じでずっとやっていたのですが、うちのビジネスモデルは、先にある程度のキャッシュが発生するので、株式会社にしてその株式を発行して……というやり方もあると思い立ったのが、2017年の2月くらいでした。 

 

それで、そのときのユーザーさんや私の友だちに出資を募ったところ、ユーザーさんの7人くらいが「お金を出すからがんば...

こちらは会員限定記事です。
無料会員登録をしていただくと続きをお読みいただけます。

プロフィール

  • 志田 典道氏

    株式会社トラーナ 代表取締役社長

    1983年生まれ、東京都出身。4児の父。 明治大学法学部法律学科卒業。大学時代に友人とメディア制作事業で学生起業し事業を譲渡。その後トレンドマイクロでエンジニアを経験後、中磊電子股份有限公司の日本法人立ち上げに参画。プロダクトマネージャとしてIPネットワーク製品部門の立ち上げ、ハードウェアOEM/ODMのプロダクト開発、マーケット開拓、プロジェクト管理を担当。その後Optiva(カナダ企業)、AdRoll(US企業)等でアカウントマネージャ、エンジニア職を経てトラーナを創業。