TOP イマ、ココ、注目社長! 世界をフラットに。 国境を超え、買う楽しみ、売る喜びを広めたい【後編】

2020/07/10

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第99回

世界をフラットに。 国境を超え、買う楽しみ、売る喜びを広めたい【後編】

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  • 株式会社ジグザグ 代表取締役/越境EC専門家 仲里一義氏

 

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 インターネットを利用し、海外から商品を買う、海外に商品を売るといった場面で、いくつかの悩ましい壁が顔を出します。それが「言語」「決済手段」「物流」の壁です。 

これら3つの壁を除去し、あるいは限りなく低くすることで、買い手と売り手の双方に寄与し、国境を越えたEC(電子商取引)の活性化に寄与しているのが

ジグザグという企業です。

創業社長の仲里一義氏に、創業直後の出来事、なかでも直面した経営危機と今後の目標について語っていただきます。 (前編はこちら

 

 

(聞き手/井上和幸)

 

 

 

――ところで、ぜひ伺いたいと思っていたのですが、このジグザグという社名、かなりインパクトがあります。どのような意図で名付け、どんな意味があるのでしょうか。

 

仲里 僕らのような事業だと、グローバル●●とか、ワールド●●という社名をすぐに思いつくでしょう僕もそうでしたがピンと来なかった。ドメインもシンプルで覚えやすいものがいいなと 「www.●●…」とメモ書きをしていたとき、ふと無意識にメモ用紙に落書きしていたwww(ワールドワイドウェブ)が ジグザグ に見えたのです。すると、それ全体が、ジグザグ、つまり、ぎざぎざに屈曲した稲妻形に見えたんです。

仲里 「ジグザグ」ってどんな意味だろう?と検索するとWikipediaには 

 

“ジグザグ(英/仏:zigzag)は、Z字状に直線が何度も折れ曲がっている物や形態のこと。フランス語で「鋸の刃(歯)」を意味する語が由来である。” 

 

と記載があります。 

 

そう、実は『ジグザグ(zigzag)』は日本語ではなかったという新しい発見がありました。ほとんどの外国人に『ジグザグ(zigzag)』という言葉が通じるのです。  

その瞬間、ジグザグの形がお互いに組み合わさり。がっちっりと合体するイメージが脳内に降ってきました。 

仲里 それで、決めたんです。いいな、これにしようと。僕は起業するにあたり、これから作る会社を、それぞれがとんがった、個性豊かで自立的な人材が...

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プロフィール

  • 仲里一義氏

    株式会社ジグザグ 代表取締役/越境EC専門家

    1974年生まれ。ネット広告「オプト」でWebマーケティングに従事し、営業部長や新規事業本部の統括を歴任。その後、越境EC支援と海外転送サービスの「groowbits」代表取締役就任。国際物流を軸に日米韓独とサービス拠点を拡大。爆買いブーム以前から越境EC支援に取り組み、各ビジネスメディアに取り上げられる。2015年「株式会社ジグザグ」を創業。海外通販サイトから、国をまたいで自由にモノが買えないという実体験から、購入者と販売者双方を支援する越境EC支援サービスを開発。国内ECサイトが最短1日で125ヶ国対応可能になる『WorldShopping BIZ』を2017年にリリース。その利便性の高さから国内400サイト超に導入されている。10年以上にわたるウェブサービスや越境ECビジネスの事業経験を元に、メディア取材やセミナー登壇にも応じている。