TOP イマ、ココ、注目社長! 戦略から実行まで一気通貫で請け負う「日本一の事業開発カンパニー」を目指す。【後編】

2020/04/17

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第82回

戦略から実行まで一気通貫で請け負う「日本一の事業開発カンパニー」を目指す。【後編】

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  • 株式会社ファンベスト  代表取締役社長 藤間 亮太郎氏

 

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株式会社ファンベストは、他のコンサル会社のように戦略立案をするだけではなく、それを実行するためのリソース(アウトソーシング事業)を持ち、一気通貫して請け負うことができるのが強みです。後編では、同社を創業してからの経緯や今後の展望などをうかがっています。(前編はこちら

 

(聞き手/井上和幸)

戦略立案だけでなく、その事業を成功させる。そのために全部やる。

――起業して経営者になるにあたって「何の会社の」ということはどう考えていたのですか。

 

藤間 その会社に就職する前に、僕の父親がこんなことを言っていました。「起業と脱サラという2つの言葉がある。脱サラは、脱サラリーマンなので、サラリーマンでやっていたことをそのまま会社を興してやっているだけだが、起業はどちらかというとゼロイチをつくる。そして、ほとんどの社長は脱サラだ。起業とは言っているが、それは起業じゃない」と。

 

なるほどと思いました。でも、どちらにせよ僕は自分のやりたいことがまだ見つかっていなかった。孫さんにあこがれてITの時代だとわかったものの、当時はどちらかというと「孫さんのような生き方ができたらいいな」という方が強かったんですね。

そこで、3年後に脱サラで会社をつくり、金を稼いで、その中でやりたいことを見つけていこうと考えました。

 

 

――で、25歳で独立して『ファンベスト』を起業されました。社名の由来は?

 

藤間 ファンベストというのは、「妄想に投資をする」という意味です。「妄想に投資をして世の中に驚きと幸せを提供する」が理念なのですが、幸せだけでなく、そこにiPhoneのような驚きを提供できる会社でありたいと思っています。

 

 

――社員はどのように増えていったのですか。

 

藤間 今は約260名の従業員がいますが、最初の1年間は僕一人。営業コンサルと営業代行で食べてはいけるものの、孫さんをはじめ、他の人たちもいろいろすごいことをやっている中で、なぜ俺一人でこんなことをやっているんだろう? とネガティブになっている時期がありました。借り入れをいったんして社員を雇っていこうと決断するまでに1年かかりましたね。

それで、どうせ入れるなら取締役を探そうということでいろいろ探していたら、一人良い人が見つかったんです。

 

彼は、某携帯キャリアショップの店舗統括をしていた人で、僕が営業のコンサルを彼に教えていたところ、「藤間さんの持っている営業ノウハウと自分の持っている携帯の商品知識をパッケージにしたら良いビジネス...

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プロフィール

  • 藤間 亮太郎氏

    株式会社ファンベスト  代表取締役社長

    1989年生まれ、埼玉県出身 明治学院大学 法学部 中退 様々なフルコミッションの営業を経験後、2013年某営業コンサルティング会社に入社。 コンサルタントやマネージャー業務を経験後、2015年株式会社ファンベスト設立。