TOP 人生100年時代の“会社(カイシャ)シフト” 人と会社の関係が変わらざるを得ない「これだけの理由」(1/7)

2019/11/22

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第1回

人と会社の関係が変わらざるを得ない「これだけの理由」(1/7)

  • 人生100年時代の“会社(カイシャ)シフト”
  • キャリア・働き方
  • 組織
  • ライフシフト・ジャパン株式会社 代表取締役CEO 大野誠一氏
  • ライフシフト・ジャパン株式会社 取締役CRO & ライフシフト研究所所長 豊田義博氏

 

定年制とキャリアオーナーシップ

大野 僕らのライフシフト・ジャパンという会社は、人生100年時代を迎え、日本人の生き方、働き方が劇的に変わるはずだから、それを支援したい、という目的でできた。そのきっかけになったのが、『ライフシフト』(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット著 東洋経済新報社)という本なんだけれど、人生100年時代というあの本のキーメッセージを目にして、僕の頭に閃いたのが定年制はどうなるのだろうか、という疑問だった。

 

定年制に対してはもともと疑問を持っていた。働くのは60歳とか65歳まで、その後は悠々自適の余生が待っているというわけだけど、少子高齢化が進む現在、年金も細っていくか...

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プロフィール

  • 大野誠一氏

    ライフシフト・ジャパン株式会社 代表取締役CEO

    1958年生。82年早稲田大卒、リクルート入社。「ガテン」(創刊)、「とらばーゆ」、「アントレ」(創刊)、「ダ・ヴィンチ」の編集長を歴任。2001年、パナソニックに転身しデジタルテレビのネットワーク・サービス開発に取り組み、06年、大手家電メーカー共同出資によるジョイント・ベンチャー/(株)アクトビラを設立し代表取締役社長に就任、08年退任。フリーランス時代を経て、11年よりローソンHMVエンタテイメントでスタートアップ企業とのアライアンスなどを推進。現在は、葉加瀬太郎が音楽監督を務めるレーベル「HATS」で新規事業としてオンライン・ヴァイオリン・スクール「葉加瀬アカデミー」を立ち上げている。17年、NPO法人ファザーリング・ジャパン代表の安藤哲也などと共に「人生100年時代」のライフデザインを提唱するソーシャル・ベンチャー/ライフシフト・ジャパン(株)を設立。

  • 豊田義博氏

    ライフシフト・ジャパン株式会社 取締役CRO & ライフシフト研究所所長

    東京大学卒。1983年リクルート入社。数百社におよぶ企業の新卒採用戦略、広報計画業務に制作ディレクターとして長く従事。その後、『就職ジャーナル』『リクルートブック』『Works』編集長を歴任。1999年リクルートワークス研究所設立メンバー。現在は、個人の就業行動や志向・価値観の変化などを探索しつつ、若手からシニアに至るまでのキャリア支援に研究者 & 実践者として携わるパラレルワーカー。 著書に『実践! 50歳からのライフシフト術』(共著/NHK出版)『なぜ若手社員は「指示待ち」を選ぶのか?』(PHPビジネス新書)『若手社員が育たない。』『就活エリートの迷走』(ちくま新書) 、『新卒無業。―なぜ、彼らは就職しないのか』(共著/東洋経済新報社)などがある。リクルートワークス研究所 特任研究員/産学協働人材育成コンソーシアム 理事/高知大学客員教授/金沢工業大学大学院客員教授も務める。

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