2019/09/09

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第1回

禅的経営(マネジメント)とは何か

  • 「マインドフルネス・禅」実践塾・開催レポート
  • マインドフルネス・禅
  • 経営
  • 組織
  • KEIEISHA TERRACE編集部 益野典子

経営者のための「マインドフルネス・禅」実践塾・第2期

2019年8月31日(土)に実施したプログラムのご紹介をさせて頂きます。
「四半期に一度、立ち止まって振り返りと、次なる四半期に向けた調心」

をテーマとしたプログラムです。

ご興味をお持ちの方はこちらから詳細をご確認ください。>>詳細はこちら

スターツピタットハウスで過去最高益等、数々の経営実績をもつ島津先生。
ある時、島津氏の経営方法が禅的であるといわれたことから、禅僧の道へ…

経営と禅のつながりとは何なのでしょうか?

 

※「経営」とは、仏教由来の言葉。

経(=縦、正しい、不変、心の持ち方)

営(=無常の中でも営む)

 

Ⅰ.椅子坐禅
呼吸に集中して行います。

 

※椅子座禅方法
①締め付けているものを外す。(時計・眼鏡等)
②浅く座る。
③手で丸を描くように形を作る。
④軽く目を閉じ、背骨を張る。背中以外の部分は力をぬく。
⑤呼吸を整える。(口→鼻、、、鼻→鼻)

 

 

Ⅱ. ブッタの教え
四諦(人生とは四つの真理がある)
/苦諦・集諦(集起/原因)・滅諦(消す)・道諦(方法)
→八正道(苦しみを消す方法)
/正見(正しく見る、ありのままの自分の感覚を信じる)・正思惟・正語・正業・正命・正精進(努力)・正念(マインドフルネス)・正定(座禅)

Ⅲ.禅語

① 七走一座
たまには休憩することも必要です。

 

② 閑古錐
何でもかんでも新しいものが大切なのではなく、古くからの知恵や技術も大切です。

 

③ 名利共休
時には名を休め(肩書などは横におき)、一人の人間として向き合いましょう。

 

④ 無常
常は無し=何も変わらずそこにいるものはないのです。
だからこそ、今に集中し、そのためになにをすべきか考えるのです。

 

⑤ 修証一等
悟(ゴール)でなく、毎日の修学(修行)もプロセスを楽しめることが大切である。

 

⑥ 面授
良いことでも、悪いことでも、大切なことは顔を見て授けましょう。

 

 

Ⅳ.なぜ今、禅なのか

①   頭内の洗浄効果
禅=単純に示す
頭をクリーンにし、ストレスフルの中では気づけないものから、冷静な判断が下せるようになります。(スティーブ・ジョブズやGoogleも活用)

 

②   身体効果=自律神経を整える
深い腹式呼吸は 副交感神経を優位にし、血流を促進させ免疫力をあげます。

 

 

 

Ⅴ.禅問答

お持ちの課題に対し、島津先生、受講者の方を交えながら意見交換を行いました

・クロスファンクショナルマネジメントを効果的にリードするには

・炎上プロジェクトで疲弊したメンバーのモチベーションの上げ方

・指示待ちスタイルから自分で積極的に動く人材を育てるにはどうすべきか

・次世代のリーダ育成としてどのようなプロセスを実施するのが効果的か

・社長とその他経営陣のチーミング

 

など

次回以降の講座概要とスケジュールはこちらをご覧ください。

経営者のための「マインドフルネス・禅」実践塾・第2期受付中

 

<講師プロフィール>
島津清彦(しまづ・きよひこ)
株式会社シマーズ 代表取締役

 

禅の心“で人・組織を強くする「ZENマインドプロデューサー」

元スターツピタットハウス代表取締役。元ソニー不動産取締役。
東日本大震災での被災を機に上場企業の社長というキャリアを捨て、2012年、経営コンサルタントとして独立起業。その後、多くの世界一流リーダーが禅に辿り着くことを知り、自らも出家得度し仏門入り。経営者と禅僧という二つの顔をもちながら、現在は官公庁、大手企業を中心に禅を活かした経営・組織開発コンサルティングやリーダーシップ研修、講演、坐禅指導等を行う。NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』BSジャパン『日経プラス10』日経ビジネス、日経アソシエ、朝日新聞、毎日新聞、AERA、日刊ゲンダイ、夕刊フジなどメディアにも多数取材出演。著書に『仕事に活きる禅の言葉(サンマーク出版)』『翌日の仕事に差がつく おやすみ前の5分禅(天夢人)』がある。一人一人が自分の夢や使命に気づき、充実したキャリアやライフを送れるようサポートすることが使命。
座右の銘は一日一生。

プロフィール

  • 益野典子

    KEIEISHA TERRACE編集部

    1984年生まれ。2017年、経営者JPに入社。プラットフォーム事業本部セミナー運営事務局として、「志高き経営者・リーダーたちが、集い、学び、執行する場の提供」を実現するため各企画を運営している。

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