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2019/07/24

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第37回

独自プラットフォームと決裁者アポ獲得代行サービスを提供―― つながりの創出を通して、経営課題を解決する!!

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  • 株式会社オンリーストーリー 代表取締役CEO 平野 哲也氏

株式会社オンリーストーリーは、「つながりの創出を通して、経営課題を解決する」をコンセプトにB to B企業の営業集客課題の解決を支援する企業です。主な事業は、①1800以上の経営者取材から発展・展開した独自の経営者プラットフォーム「ONLYSTORY」の運営、②B to B商材専門の決裁者アポイント獲得代行サービス「チラCEO」の2つ。前者は、経営者への取材記事作成、校正、サイト掲載までをワンストップ、かつ無料で行い、記事を掲載している企業のみ使用できる経営者プラットフォームの運営までを行うもの。後者は、契約企業に対して、決裁者との商談の場を提供することで法人営業活動の支援を行うサービスです。

 

現在は企業にとって最大の経営課題と言われている「営業・販売支援」に取り組んでいますが、将来はより広く、経営課題全体の解決支援に取り組んでいくことも視野にあるそうです。「素晴らしいミッションを掲げている企業も、資金繰りの悪化や人材の採用・定着がうまくいかないことで『性悪説』的な経営になっている」「各社がミッションを達成できれば、その企業、従業員、ひいては世の中が良くなると思う」「本気でそう信じ、日々その実現に向けてやっていきたい」と語る、平野哲也 代表取締役CEOに話をうかがいました。

 

(聞き手/井上和幸)

平野哲也社長とじっくり話をした人は、その「明るさと素直さ」、「成長力を支えるスマートさ」、そして、「巻き込み力の強さ」に驚くことでしょう。何より、平野さんは楽しそうです。ベンチャー経営者に特有の、近くにいると何か面白いことが始まりそうな雰囲気を持っています。

 

それは、平野さんの経歴を知ると納得できます。

 

平野社長は、1990年生まれ、横浜市の出身。高校時代にはテニスに熱中し、早稲田大学政治経済学部に進学されています。

大学時代は、体育会系テニスサークルのキャプテンとして強さと楽しさを兼ね備えたチームマネジメントを身につけ、「プロの実演販売士」としても日々販売方法を試行錯誤しながら活動していたのだと言います。

2014年、そのような平野社長が大学卒業後に一人で立ち上げたのが、株式会社オンリーストーリーです。

 

 

――平野さんは、もともと起業意識はあったのですか?

 

平野 僕は、父や叔父が経営者という環境で生まれ育ちましたので、経営には興味がありました。どちらかというと、「起業をしたい」とか「経営者になりたい」という〝BE〟みたいな部分がまずあり、その上で、「どうせ仕事をするなら世の中の役に立つことをしたい。では何をしようか?」と考えていたタイプです。

 

 

――いわゆる就活をせずに起業されていますよね。学生時代に三度も大病をされたそうですが、それも何か人生の決断に関係していますか?

 

平野 僕も普通に学生時代を過ごしていれば周りと同じように就活をしていたところでしたが、三度の病気はすごく大きな転機でした。よく「リスクを恐れずに起業して……」のように言われるのですが、僕からすると、その転機があったことでリスク回避の軸が変わったんです。死を意識せざるを得ない病気をしたことで、自分にとっての一番のリスクは「死ぬときに後悔が残ること」になりました。そこで、「自分がやりたいことは何だろう?」と考えたときに、僕の答えは「経営者という生き方をしたい!」だったんです。

 

また、僕は〝ビビり〟なので、結婚をして、家族がいて、お金も稼げている状態から起業をすることは怖くてできません。打算的な話になってしまいますが、時系列をずらして、今の時点で起業をしておき、結婚や子育てなどを考えるように頃までにはそれなりに稼げる状態をつくっておけば、二兎を追えると考えました。

 

 

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プロフィール

  • 平野 哲也氏

    株式会社オンリーストーリー 代表取締役CEO

    1990年、横浜市出身。早稲田政経卒。小学生から大学卒業までテニスに没頭。 大学後半はプロの実演販売士として2年間活動。 その後起業家支援の会社にて半年間インターンを経験。 20代前半で髄膜炎、腹膜炎、肺気胸による入院・闘病生活を経験。 2014年に会社設立後、様々なビジネスコンテストで受賞を果たす。 2018年7月、ベンチャー稲門会初代事務局長に就任。 2019年、ベストベンチャー100に選出。