2019/07/11
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2030年に向かえ! リーダーのためのキャリアメイク戦略
第18回
「買われるミドルシニア」と「売られるミドルシニア」の差。
- 転職
- キャリア
- 井上 和幸 株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO
【この記事でわかること】
・採用活動における効果的な自己紹介の方法
・「買われるミドルシニア」と「売られるミドルシニア」の違い
・転職活動で「してはいけないこと」と「すべきこと」
◆「自分のコア」を相手の心に刺さるように伝えるには?
さて、次のテーマは、「ヘッドハンティングの可能性」方程式について、です。
実は、ワークショップ当日は、前回の内容もふまえて次のような話をしています。
◎「ヘッドハンティングの可能性」=「人物コンテンツ力」×「人物情報流通力」。
◎「お墨付き人材」と「お値打ち人材」になる。
◎「六項卸し」(※エリエスブックコンサルティング社・土井英司氏)を用いて自分を棚卸しする。
◎原因軸での選択・行動と、結果軸での選択・行動。
これらの内容は当企画の過去の連載記事でも触れていますので、皆さんにはそちらをご参照いただくとして、ここでは、その後の段階である、棚卸しした自己の「ウリ」をどのように自己紹介し、伝えればいいか、という話をしたいと思います。
できましたら、本連載第12回の「六項卸し」のワーク、そして、第16回の「キャリア・アンカー」などをあわせてお読みいただくと、より効果的です。
この「自己紹介に入れるべき3要素」については、前回のワークショップで取り上げました。
特に③はとても大事であり、これも忘れずに伝えていきましょうという話でしたね。
問題はこれらをどう上手く伝えるかですが、以下にそれを手順としてまとめました。
1つずつ説明しましょう。
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