2019/05/09
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2030年に向かえ! リーダーのためのキャリアメイク戦略
第13回
転職面接で経営者が見るのは「課題設定、着想、取り組みプロセス」。
- 転職
- キャリア
- 井上 和幸 株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO
【この記事でわかること】
・転職先の経営者は、候補者の「何」を見て判断しているか
・転職先の経営者は、幹部としてどんな人材を求めているか
◆エグゼクティブのあなたは「何」で買われるのか?
今回は、転職先の経営者はどんな資質の人材を求めているかを、6つの視点から考えていきましょう。ご自身のふり返りの材料として使っていただければと思います。
1つ目は、「エグゼクティブのあなたは『何』で買われるか?」。
これをお読みの皆さんが仮に転職するとしたら、どういったところで買われるのかという話です。
当然、「経験・スキル」はあるでしょう。しかし、この部分で買われるとは私は思っていません。もちろん、それらも必要ですよ。「結果・成果」についても、無いとちょっと寂しいですよね。
ただし、大事なのは、「なぜそういう結果・成果が、経験・スキルを元に及ぼせたのか?」ということです。仮に転職などをすることがあったら、皆さんが一体どういう職務テーマを持っていらっしゃったり、着想や取り組みをしてきたのかということをしっかり伝えてください。
逆に、採用側であれば、どちらかというと、そこのところをしっかり捉えて面接をすることが大事だと思います。
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